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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2013年09月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | アルテスパブリッシング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784903951690 |
| ページ数 | 248 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
目次 : I 人類学者レヴィ=ストロース
II 音楽家レヴィ=ストロース
III 論争家レヴィ=ストロース
IV さまざまな構造主義
V 構造主義者レヴィ=ストロース
VI レヴィ=ストロースとワーグナー──愛の断念
VII レヴィ=ストロースから《ペレアス》へ
VIII 比較記号学I─音楽・神話・言語
IX レヴィ=ストロース対現代音楽家
X 現代音楽家対レヴィ=ストロース──
XI 構造と形式──誤解
XII 論争の影響と後継者
XIII ベリオのオマージュ──思想家・著作家レヴィ=ストロースへ
XIV 比較記号学II──物語としての音楽
XV 音楽学者レヴィ=ストロース──ラヴェルの《ボレロ》分析
XVI 音楽は物語を語るか
XVII 神話と音楽の起源神話
XVIII 考え方の起源
XIX 構造主義と呪術
XX 矛盾した道程の失敗と成功
訳者あとがき
参考文献
人名索引
「音楽じたいが人文科学の最後の謎となり、人文科学はそれに突き当たっているので、この謎が人文科学の進歩の鍵を握っているのである」(レヴィ=ストロース『生のものと火を通したもの』より)
構造主義の始祖とされ、現代の人文諸科学に巨大な影響をあたえた人類学者クロード・レヴィ=ストロース(1908-2009)。彼の思想の根底には、世界と音楽の「相同性(ホモロジー)」への確信があった。音楽記号学の泰斗ナティエが、20世紀最大の知性と音楽との関係を解き明かす!
音楽という謎が人文科学の進歩の鍵を握っている。
──クロード・レヴィ=ストロース
音楽をみずからの思想のモデルとし、あらゆる神話体系を音楽によって読み解く──現代最高の知性の最深部にせまる知的冒険の書!

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