フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2013年09月04日 |
---|---|
規格品番 |
FOCD-2575 |
レーベル |
|
SKU |
4988065025755 |
鶴見は東京芸術大学作曲科を経て、様々なジャンルで創作を続けています。2000年ガウデアムス国際現代音楽週間にて佳作受賞。2002年武生国際作曲ワークショップ、2005年オスロ・ウルティマ現代音楽祭の招待作曲家。2008年には出身地の茨城県坂東市での「若手音楽家支援コンサートシリーズ~鶴見幸代の世界~」にて個展および委嘱作品「ふるさと坂東市」を発表しました。自身がメンバーである作曲グループ「クロノイ・プロトイ」が2009年度佐治敬三賞を受賞しています。
今作に収録された作品は様々な方法・要素で作られていますが、その向こうに鶴見の感性が確かに一貫して感じられます。
フォンテック
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
鶴見幸代:
1. Eu canto・・ for piano Solo
2. 縞縞(I.バベル/II.ドル/III.円/IV.ユーロ/V.トレンド・ライン/VI.Now we have made it/VII.グラウンド・ゼロ)
3. デスプレス 3人のサクソフォニストのために
4. 遠くの星から
【演奏】
井上郷子(ピアノ:1)
篠田昌伸(ピアノ:2)
東京混声合唱団(2)
田中信昭(指揮:2)
江川良子(ソプラノ・サックス:3)
東良太(アルト・サックス:3)
鈴木広志(バリトン・サックス:3)
寺嶋陸也(ピアノ:4)
-
1.[CD]
-
昨今の日本人作曲家の傾向としてメロディの回帰と様々な音楽の融合が見られる。だが、美しく仕上げるのはこれで至難の技なのだ。日本民謡をスペクトラムのように取り込んだ《eu canto . .》から始まり、洋の東西音楽をモチーフに広がる《縞縞》バロック音楽のような神妙さを湛えた《デプスレス》と続き、ドローン風味のピアノ曲《遠くの星から》が心地よい余韻を残す。見事なほどに美しき音の融合。これぞ最先端の日本だ。
intoxicate (C)大場健タワーレコード (vol.106(2013年10月10日発行号)掲載)
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。