Rock/Pop
CDアルバム

I Robot: Legacy Edition

4.8

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年09月17日
国内/輸入 輸入(アメリカ盤)
レーベルArista/Legacy
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 88883718652
SKU 888837186520

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:19:31
エディション : Remaster

  1. 1.[CDアルバム] DISC 1:
    1. 1.
      I Robot
    2. 2.
      I Wouldn't Want to Be Like You
    3. 3.
      Some Other Time
    4. 4.
      Breakdown
    5. 5.
      Don't Let It Show
    6. 6.
      Voice, The
    7. 7.
      Nucleus
    8. 8.
      Day After Day (The Show Must Go On)
    9. 9.
      Total Eclipse
    10. 10.
      Genesis Ch.1.V.32
  2. 2.[CDアルバム] DISC 2:
    1. 1.
      U.S. Radio Commercial for I Robot
    2. 2.
      Boules [I Robot Experiment]
    3. 3.
      I Robot [Hilary Western Soprano Vocal Rehearsal]
    4. 4.
      Extract 1 from the Alan Parsons Project Audio Guide
    5. 5.
      Extract 2 from the Alan Parsons Project Audio Guide
    6. 6.
      I Wouldn't Want to Be Like You [Backing Track Rough Mix] - (remix)
    7. 7.
      Some Other Time
    8. 8.
      Breakdown [Early Demo of Backing Riff]
    9. 9.
      Extract 3 from the Alan Parsons Project Audio Guide
    10. 10.
      Breakdown [The Choir]
    11. 11.
      Don't Let It Show [Eric Woolfson Demo]
    12. 12.
      Day After Day [Early Stage Rough Mix] - (remix)
    13. 13.
      Genesis Ch.1 V.32 [Choir Session]
    14. 14.
      Naked Robot [Early Instrumental Mixes], The - (remix)

作品の情報

メイン
アーティスト: The Alan Parsons Project

オリジナル発売日:1977年

商品の紹介

アラン・パーソンズ・プロジェクトはビートルズの『アビイ・ロード』やピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアとして知られるアラン・パーソンズ(key, g)とエリック・ウルフソン(vo,key)によって1975年に結成されたプロジェクト。1976年に『怪奇と幻想の物語~エドガー・アラン・ポーの世界』でデビュー。壮大なサウンドと独特の視点が評価され、リリースするアルバムがいずれも高い評価を得て、大ヒットを記録した。その彼らの代表作である1977年発表の2ndアルバム『アイ・ロボット』の35周年記念盤をリリース。アイザック・アシモフの小説「われはロボット」からインスパイアされ、SFをテーマに創りあげた一大コンセプト・アルバムで全米アルバムチャート9位を記録している。オリジナル・アートワークはヒプノシスが担当。今回は35周年記念アートワークとなっている。<CD1>新リマスター音源。<CD2>に未発表音源9曲を含む、レア音源14曲を収録。プロデュースはアラン・パーソンズとサリー・ウルフソン(エリック・ウルフソンの娘)が担当。アラン・パーソンズ自身による最新ライナーノーツ、レアフォトを含む20頁のブックレット封入。
発売・販売元 提供資料(2013/08/09)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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70年万博のパビリオン”○◇□△ロボット館”のようなジャケットが愉快だ。カラフルなスケルトンの巨大ロボットもフレンドリーで憎めない顔をしていて、”いずれは人間を支配する”といった警鐘も聞こえない。
静かにフェイド・インする二部構成のタイトル曲「アイ・ロボット」は、エネルギーを投入されて動き始めるAI内蔵のロボットの創生が描かれている(ように感じる)。その後の展開も、まるで近未来を舞台とするSF映画のサウンド・トラックを聴いているみたいに壮大でドラマティックだ。あちらこちらにアラン・パーソンズがエンジニアとして関わった『狂気』のプロトタイプを想わせる匠の技も認められるが、本作はそこまでの重苦しい空気感やシリアスな問題提起といったものはないし、人の心の奥に潜む”闇”を描いているわけもない。特撮映像を観ているようなミステリアスな美しさを描いた「核」や「皆既食」なども、いい意味で”軽い”。
“私はロボット”に対して”君は他人”と距離を置いていた関係性が、曲折の果てに”創世紀”に辿り着くのだが、待っている結末は”協働”なのか”支配”なのか、わからない。そんなに難しいことを考えずに、川の流れのようにゆったりと流れる音楽に身を任せて、総天然色のファンタジーを心ゆくまで楽しめばいい。それが正解だ。
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まだまだSFティックな雰囲気たっぷりですがキャッチーな曲が増え、それに比例するかの如くヒット・シングルも生まれ、いよいよ快進撃の始まりです。
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