Rock/Pop
CDアルバム
試聴あり

メイン・コース

5.0

販売価格

¥
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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年09月25日
国内/輸入 国内
レーベルWARNER MUSIC JAPAN
構成数 1
パッケージ仕様 紙ジャケット
規格品番 WPCR-15271
SKU 4943674152964

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:41:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ブロードウェイの夜
      00:04:35

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    2. 2.
      ジャイヴ・トーキン
      00:03:46

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    3. 3.
      ウィンド・オブ・チェンジ
      00:04:56

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    4. 4.
      ソングバード
      00:03:37

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    5. 5.
      ファニー
      00:04:06

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    6. 6.
      メイキング・ラヴ
      00:03:05

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    7. 7.
      カントリー・レーンズ
      00:03:31

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    8. 8.
      カム・オン・オーヴァー
      00:03:31

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    9. 9.
      宇宙の片隅
      00:05:25

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

    10. 10.
      ベイビー・アズ・ユー・ターン・アウェイ
      00:04:23

      録音:Studio

      その他: Bee Gees

作品の情報

メイン
アーティスト: Bee Gees

オリジナル発売日:1975年

商品の紹介

ビー・ジーズのオリジナル・アルバム・紙ジャケ・コレクション。本作は、1975年に発表された、新生ビー・ジーズによる1970年代快進撃のファースト・ステップとなった名盤。R&Bやディスコなど様々なスタイルのナンバーが収録され、プロフェッショナルなサウンド・プロダクションから、AORファンからも愛される逸品。 (C)RS
JMD(2013/08/08)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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当時の帯に「デビュー25周年記念」と記されていました。レコードカッティングに当時新しく投入されたSAL74で発売された一枚でした。
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ビー・ジーズが本格的なディスコ・グループに転身する前夜の過渡期的なアルバム、といったところだろうか。”ソウル・トレイン”でも通用する本物のディスコ・ナンバー「ジャイヴ・トーキン」や「ウィンド・オブ・チェンジ」と、カントリー畑で丹念に育てられた「カントリー・レーンズ」や「カム・オン・オーヴァー」が同居してるが、混在の違和感などは微塵もなく、むしろ、新旧のサウンドが上手く融和している。
橋渡し役のような「ブロードウェイの夜」や「ベイビー・アズ・ユー・ターン・アウェイ」などは、それぞれにしっかりとした存在感があって、中間色のぼやけた感じは一切ない。要するに、全ての楽曲がビー・ジーズなのだ。
個人的な白眉は「ファニー」だ。新旧のいいところをミックスしたような秀作で、終盤の2階級特進する転調も素晴らしく、アルバムの屋台骨を支える主役級の看板曲だと思っている。
もう1曲、「宇宙の片隅」について触れたい。とてもシンプルな楽曲で、歌詞とは裏腹に、エルトン・ジョンの「ロケット・マン」のような宇宙遊泳している感じはなく、むしろ、酸素のたっぷりある地上から満天の星空を眺めながら遠い宇宙を空想している情景が浮かんでくる。こうした心を温めてくれる楽曲、というのは必要だ。
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このレビューは2022年11月23日に再発された日本盤CDについてのものです。

ネット時代になって、自分と同じビー・ジーズのファンとの交流が可能になった。メーリングリストで繋がり、たまには会ってビー・ジーズ談義をする。そこでどのアルバムが好きかと問うと『メイン・コース』の人気は断トツだ。なぜか?人それぞれだろうが、新旧のビー・ジーズ・サウンドが混ざり合って絶妙の味を出しているからだと思う。

その代表が「ブロードウェイの夜」だ。所謂R&Bテイスト溢れて疾走するようなサウンドに力強い歌声、しかしあくまで美しく、後半のスローパート部分のハーモニーはファルセットだ。エンディングに向けてのシャウトもそう。私はこの声が最初誰だかわからなかった。昔から彼らのハモリの高音部のパートは、地声が低いモーリスの裏声だったから彼だと思っていたら、バリーだった。バリーはとんでもない才能の持ち主だ!しかも超イケメン!ビー・ジーズに辛い評論家は、多分バリーに嫉妬している男だろう(爆笑)。

「ファニー」は美しいソウルバラード。ロビンもファルセットで歌っている。モーリスも加わったハーモニーは見事だが、いくつもの声を重ねライブでの再現は難しそう。事実この曲がライブで歌われることはなかった。

「カントリー・レーンズ」と「カム・オン・オーバー」は、ロビンのリードで旧来の彼らの持ち味が発揮され安心して聴ける。なお「カム・オン・オーバー」は、『Hear At Last Live』で聴けるライブバージョンが私は大好きだ。

このアルバムからブルー・ウイーバーがキーボードで加わり、ビー・ジーズ・バンドのメンバーが揃った。ブルーは単なるバンドメンバーというより、作曲面においても重要な役割を果たすことになる。事実「ソングバード」は3人+ブルーのクレジット。ブルーが参加した経緯とかマイアミ録音、その他の経緯は解説に詳しいので、ぜひそちらを読んで欲しい。
最後に「ブロードウェイの夜」が、『ブロードウェイの栄光を夢見て去っていった妻を追う男の歌』とは知らなかった。これも解説からです。

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