クラシック
CDアルバム

Frederic Lamond - Rare Broadcasts and Selected Recordings

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年08月24日
国内/輸入 輸入
レーベルMarston
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 520712
SKU 638335207124

構成数 : 2枚

『フレデリック・ラモンド~希少放送音源とアコースティック録音選集』

【曲目】
<CD1>
[放送用音源]
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37(カデンツァ: クララ・シューマン版)
共演: エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音: 1939年10月29日)
リスト: ピアノ協奏曲第2番イ長調S.125
共演: エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音: 1937年2月7日)
リスト: 小人の踊りS.145,No.2(録音: 1937年2月7日コンセルトヘボウ・ブロードキャスト・アンコール)

[アコースティック・レコーディング・セレクション]
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2(録音: 1921年11月7日)
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27-2(録音: 1922年4月3日-6月16日)

<CD2>
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3(録音: 1923年6月16日-9月18日)
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53(録音: 1922年6月16日-1923年9月18日)
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番へ短調「熱情」Op.57(録音: 1923年9月18日)
ショパン: マズルカ嬰ハ短調Op.63-3 (録音: 1941年12月17日) ★未発表録音
ショパン: マズルカ ヘ短調Op.7-3 (録音: 1941年12月17日) ★未発表録音

[1945年3月25日放送のBBC放送音源]
「ラモンド氏、リストとの最初の出会いを語る」(スピーチ)(1945年3月6日収録)
リスト: 鬼火 (1945年3月8日録音)
「ラモンド氏、リストの伝説について語る」(スピーチ)(1945年3月6日収録)
リスト: 愛の夢(1945年3月8日録音)

【演奏】
フレデリック・ラモンド(ピアノ)

リマスタリング: 2013年ウォード・マーストン

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

メイン

商品の紹介

リストの高弟にしてブラームスやビューローからも直接学んだフレデリック・ラモンドの貴重な録音集

フレデリック・ラモンド(1868-1948)はスコットランド出身で19世紀後半から20世紀にかけて活躍したピアニスト。ドイツに留学し、マックス・シュヴァルツとハンス・フォン・ビューローに師事、1885年にはワイマールとローマで最晩年のフランツ・リストに教えを受けている。また1886年にはブラームスから直接、ブラームス作品についての指導を受けるなど、19世紀に活躍した大作曲家の演奏様式を今日に伝える重要な役割を担った。一方、彼の弾くベートーヴェンは早くから定評があり、アルトゥール・シュナーベルが登場するまでヨーロッパではその方面の第一人者と目されていた。1920年代から30年代にかけて多くのベートーヴェンの作品を録音し、当ディスクはその一部を中心に構成されている。また僅かながら得意のリストと短いながらレイモンド自身のレクチャーも収録されており、作曲者直伝の演奏様式を知る上で大変貴重。なお音源はコンセルト・ヘボウとBBCの放送音源のほかは全てEMIによるもので、今回のディスク化に際してワード・マーストン氏による細心のリマスタリングが施されているためノイズも少なく、この時代の録音としては最良のコンディション。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2013/07/24)

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