今まさに生まれたような瑞々しさを輝かせながらも、どこか懐かしくノスタルジックな温もりも感じさせる素敵な曲の数々。スウェーデン出身の人気シンガー・ソングライター、ヨハン・クリスター・シュッツ待望の5thフル・アルバム。
彼のキャリア最高傑作ともいえる充実作が、人気インテリアブランド「イデー」が、ヒューマンタッチ溢れる上質な作品、音源を厳選して紹介するレーベルIDEE Recordsよりリリース。
アコースティック・ギターの凛とした響きと、穏やかでマイルドな歌声、そして心ときめく素敵なメロディーの数々。まるで80年代のネオ・アコースティックの作品に刻まれた青くて甘酸っぱい記憶を思い起こさせながら、ボサノヴァ、フォーク、ソウル、ジャズといった様々なリズムをアレンジに取り入れる軽やかなセンス。
マルコス・ヴァーリとポール・サイモンとニック・ヘイワード…耳を傾ければ、ふとそんな名前が思い浮かんできそうな音楽は、今まさに生まれたばかりの瑞々しさを輝かせながら、どこか懐かしくノスタルジックな温もりも感じさせる。
スウェーデン出身のシンガー・ソングライター、ヨハン・クリスター・シュッツ。04年の1stアルバム『Passion』が北欧ブラジリアンの名作としてスマッシュ・ヒットを記録し、07年『Blissa Nova』、09年『C'est La Vie』を順調に発表し、ここ日本での人気と評価を不動のものとした。沖井礼二や次松大助と共演を行い、土岐麻子には楽曲を提供するなど、日本人アーティストとも親交を深め、11年にはピースバード名義で『Peacebird』を発表。本作は本人名義では4年振りとなる最新フル・アルバムにして、キャリア最高傑作と大きな評判を呼んでいる。
収録曲12曲のうち11曲がヨハンのオリジナル作品。そのどれもが彼のソングライティング能力の高さを証明する素晴らしいメロディー。そしてアルバム最後に収められた『オーヴァー・ザ・レインボウ』のカヴァーは、彼がライブで披露し人気の高かったレパートリー。
インパートメント
発売・販売元 提供資料(2013/07/11)