| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2013年07月20日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Naive |
| 構成数 | 3 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | OP30545 |
| SKU | 709861305452 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 02:41:00
【曲目】
ヴィヴァルディ: 歌劇『ウティカのカトー』 RV.705
<CD1> (1)シンフォニア~歌劇『オリュンピアス』RV 725 より (2)第一幕
<CD2> 第二幕
<CD3> 第三幕
【演奏】
トピ・レーティプー(T/カットーネ)
ロベルタ・マメリ(S/チェーザレ)
アン・ハレンベリ(Ms/エミリア)
ソニア・プリナ(コントラルト/マルツィア)
ロミーナ・バッソ(Ms/フルヴィオ)
エメケ・バラート(S/アルバーチェ)
アラン・カーティス(指揮) イル・コンプレッソ・バロッコ
【録音】
2012年9月 ロニーゴ(イタリア)
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真善美だけではないのが、人の世。厄介な雑念や悪意、こういったものは心の健康を蝕んでゆく。古今東西、変わらないものがある。または、その様な普遍性を獲得した作品であり、見事な蘇演。
毎日、心に刺さった見えない懊悩の串を抜く生活。抜き取ってくれるのはイタリアの音楽家たち。心身を労る、心の名医たち。
私は、オペラには殆ど興味がなかったが、重い気持ちの患いを抜いてもらって、関心が向いた。日頃、楽器演奏の方が圧倒的に好きで良く聴くのだが、嫉妬、憎悪、怨恨や復讐心などは、人の声に限るのかもしれない。
問題は、CDが品切れになってしまうと、ブックレットに掲載された解説や物語や歌詞が入手出来なくて、断片的にしか理解出来ないままとなり、なかなか聴き通せない。勿論、動画で通聴出来ても、1作を把握するのに検索をかけながらとなり、とても時間がかかってしまう。
“トリノ国立図書館のヴィヴァルディ手稿譜専門図書室に所属されているヴィヴァルディ手稿譜の膨大なコレクションの主要なものをすべてレコーディングする”“野心的で壮大なレコーディング・プロジェクト”である「ヴィヴァルディ・エディション」。大好きなシリーズなので、再販と定番商品化を希望する。