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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2013年06月14日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 音楽之友社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784276921566 |
| ページ数 | 164 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
楽曲解説=森垣桂一
I 小さな序曲
II 特徴的な踊り
a) 行進曲
b) こんぺい糖の精の踊り
c) ロシアの踊り
d) アラビアの踊り
e) 中国の踊り
f) あし笛の踊り
III 花のワルツ
「白鳥の湖」と並び、もっとも親しまれているバレエ作品。なぜ「くるみ割り」はこれほど親しまれ、耳なじみがよいのか。その作曲法の秘密を、楽器の選択やオーケストレーションの巧みさ、和音の色彩感、リズムの工夫など、解説者が譜例を交えながら、詳細に解き明かす。
1890年2月に帝室マリインスキー劇場から注文を受け、翌91年2月から作曲開始、先に組曲が完成し、バレエ初演は92年12月に行われた。聴衆からは大歓迎を受け、シーズン中に18回上演されたことが記録されている。E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとに、アレクサンドル・デュマが翻案した「くるみ割り人形の物語」が原作で、マリウス・プティパがバレエ原台本を書いた。クリスマス・シーンには欠かせない大切な作品。

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