クラシック
DVD

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フォーマット DVD
発売日 2013年07月12日
国内/輸入 輸入
レーベルBongiovanni
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AB20024
SKU 8007068200245

スペック

リージョン・コード:0
画面: NTSC 16:9
音声: Stereo PCM
字幕: 伊英

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
ドニゼッティ: 「ヴェルジ家のジェンマ」

【演奏】
マリア・アグレスタ(S ジェンマ)
グレゴリー・クンデ(T タマス)
マリオ・カッシ(S ヴェルジ伯爵)
クレメンカ・ディルチェヴァ(Ms イーダ)
レオナルド・ガレアッツィ(Br グイード)
ダーリオ・ルッソ(Bs ロランド)
ロベルト・リッツィ・ブリニョーリ(指揮)
ベルガモ・ガエターノ・ドニゼッティ音楽祭管弦楽団、合唱団
ロラン・ゲルバー(演出)

【録音】
2011年9月16、18日、ベルガモ

  1. 1.[DVD]

作品の情報

商品の紹介

ドニゼッティの問題作「ヴェルジ家のジェンマ」。
ベルガモでの上演がDVDに! 話題のソプラノ、アグレスタと、圧倒的なクンデ! 詳しい日本語あらすじ付き!!

ドニゼッティの力作「ヴェルジ家のジェンマ」に初の映像が登場。「ヴェルジ家のジェンマ」は、1934年12月26日にスカラ座のシーズン開幕演目として上演、成功を収めました。ドニゼッティお得意のプリマドンナ・オペラで、テノール役が復讐に燃えるアラブ人というのがかなり異色です。1970年代にはモンセラ・カバリエがジェンマを度々歌い、録音もあったものの、近年は再び上演が途絶えていました。この映像はドニゼッティの故郷ベルガモで毎年秋に催されるガエターノ・ドニゼッティ音楽祭で2011年9月に上演されたもの。
至難のジェンマは、イタリア期待の若手ソプラノ、マリア・アグレスタ。アグレスタは2012年10月にサントリー・ホールでのヴェルディ・ガラに出演、日本ではまったくの無名のソプラノが素晴らしいヴェルディを歌ったと大きな話題になりました。2007年にデビューしたばかりの若いソプラノで、その後数年で目覚しく台頭、2012年11、12月にはリッカルド・ムーティ指揮のローマ歌劇場で「シモン・ボッカネグラ」のアメーリアを歌い、2013年6月にはスペインのヴァレンシアで、グレゴリー・クンデ、カルロス・アルヴァレスというベテランを相手に、ズビン・メータが指揮する「オテッロ」でデズデーモナを歌っているほど。しかもどちらも若手の二番手ではなく表のキャスト。ここでのジェンマは、まだ舞台姿は初々しいほどなのに、歌は実に堂々としたもので、彼女が間違いなく逸材なことが分かります。新人が頑張ればベテランも実力を見せます。アラブ人奴隷タマスは、ロッシーニ・テノールとして高名なグレゴリー・クンデ。屈折した人物を圧倒的な存在感で歌い演じています。ヴェルジ伯爵は、1973年生まれのイタリアのバリトン、マリオ・カッシ。モーツァルトやヴェルディ、プッチーニも得意としていますが、本領はロッシーニやロッシーニ。朗々と良く響く美声で、優柔不断がゆえに悲劇を招くヴェルジ伯爵にピッタリです。指揮のロベルト・リッツィ・ブリニョーリはイタリアの中堅の指揮者。ここ数年国際的な活動が増え、ことにベルリン・ドイツオペラで度々指揮をしている実力派です。
スイスの演出家、ロラン・ゲルバーの舞台はいたって伝統的なもので安心して見ていられるものです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/06/13)

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