ジャン=マルク・エメ/Lamentazioni per la Settimana Santa

クラシック

Lamentazioni per la Settimana Santa

ジャン=マルク・エメ、コンチェルト・ソアーヴェ、マリア・クリスティーナ・キール

★★★★★

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2013年08月14日
規格品番	HMA1951952
レーベル	Harmonia Mundi
SKU	3149020195239

作品の情報

メイン

指揮

：

ジャン=マルク・エメ

アンサンブル

：

コンチェルト・ソアーヴェ

演奏者

：

マリア・クリスティーナ・キール

その他

作曲

：

トマス・ルイス・デ・ビクトリア

、ジャコモ・カリッシミ

、ミケランジェロ・ロッシ

、ジローラモ・フレスコバルディ

、ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ

、 Anonymous, Italian

、ジョヴァンニ・カプスベルガー

、 Giovanni Francesco Marcorelli

、グレゴリアン・チャント

商品の紹介

マリア・クリスティーナ・キール&コンチェルト・ソアーヴェ
音楽による至高の慰めキールの純度の高い結晶のような歌声

キールによる最高純度の結晶のような歌声。受難を前にしたキリストを悼む哀歌が、澄み切った空気の中に響きます。器楽のみの楽曲も、リュートをつまびく音一つ一つが真珠の涙の粒のような美しさです。至高の慰めがここにあります。
キリスト教では、枝の主日(キリストが、十字架につけられる前にロバに乗ってエルサレムに入城した日。人々は棕櫚の枝を掲げてイエスを迎えたことから「枝の主日」と呼ばれる)から、復活の主日までを聖週間といいます。この期間の夕刻からロウソクの火が消えて教会が暗闇と化す時まで朗唱された音楽が、「ルソン・ド・テネブル」の原型。声楽の場合、エレミアの哀歌の聖句が、歌詞の大部分を占めます。ルネッサンス時代にこのジャンルは誕生し、ルイ14世下のフランスで発展を遂げました。イタリアでは、17世紀の前半にこのジャンルは流行し、ボローニャにある音楽博物館には、当時ローマで活躍していたあらゆる音楽家たちによる哀歌の23種類の曲集の譜が残されていますが、この盤は、マリア・クリスティーナ・キールとコンチェルト・ソアーヴェが、これらの資料から、聖週間のための哀歌を再構築したもの。歌詞にも現れるdolor(悲しみ)、lamentatio(哀れみ)といった言葉を、他に類を見ない純度の高い美しい結晶にして蘇らせ、聴く者の心に溶け入るように聴かせます。
キングインターナショナル

発売・販売元提供資料（2013/07/17）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:09:00

【曲目】
1. Incipit Lamentatio Ieremiae Prophetae(Feriae V in Coena Domini, Lectio Prima)
2. Va(Feriae V in Coena Domini, Lectio Seconda)
3. Toccata Quarta
4. Jod - Manum suam(Feriae V in Coena Domini, Lectio Terza)
5. Heu mihi Domine, passeggiato per la viola
6. De Lamentatione Ieremiae Prophetae(Feriae VI in Parasceve, Lectio Prima)
7. Lamed(Feriae VI in Parasceve, Lectio Seconda)
8. Toccata Quinta
9. De Lamentatione Ieremiae Prophetae(Sabbati Sancti, Lectio Prima)
10. Toccata arpeggiata
11. Aleph - Quomodo obscuratum est aurum(Sabbati Sancti, Lectio Seconda)
12. Incipit Oratio Ieremiae Prophetae(Sabbati Sancti, Lectio Terza)

【演奏】
マリア・クリスティーナ・キール(S)
ジャン=マルク・エメ(指揮 / Org)
コンチェルト・ソアーヴェ

1.

[CD]
- 1.
  
  Lamentatio Ieremiae Prophetae: Incipit Lamentatio Ieremiae Prophetae
- 2.
  
  Lamentatio Ieremiae Prophetae: Vau. Et egressus est a filia Sion
- 3.
  
  Toccata Quarta
- 4.
  
  Jod. Manum suam
- 5.
  
  Heu mihi Domine, passeggiato per la viola
- 6.
  
  De Lamentatione Ieremiae Prophetae
- 7.
  
  Lamed. Matribus suis dixerunt
- 8.
  
  Toccata Quinta
- 9.
  
  De Lamentatione Ieremiae Prophetae
- 10.
  
  Toccata arpeggiata
- 11.
  
  Aleph. Quomodo obscuratum est aurum
- 12.
  
  Incipit Oratio Ieremiae Prophetae