ヘルマン・アーベントロート/Bruckner: Symphony No.4, No.5, No.7-No.9

クラシック

Bruckner: Symphony No.4, No.5, No.7-No.9

ヘルマン・アーベントロート、ライプツィヒ放送交響楽団、ベルリン放送交響楽団

★★★★★

4.0

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	5
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2013年06月25日
規格品番	MR2251
レーベル	Memories
SKU	8249194022517

作品の情報

メイン

指揮

：

ヘルマン・アーベントロート

管弦楽

：

ライプツィヒ放送交響楽団

、ベルリン放送交響楽団

その他

作曲

：

アントン・ブルックナー

商品の紹介

MEMORIES怒涛のニューリリース!! アーベントロートのブルックナー!!

爆演、奇演系の指揮者と見られがちなアーベントロートですが、ブルックナーの使徒であるフェリックス・モットル門下であることからもブルックナーの正統的解釈者としてもっと賞賛されてしかるべきでしょう。古典楽曲の解釈でも見られる大胆なテンポ変化、強弱の意図的な強調は随所にみられ、全体的傾向として早めのテンポが採用されております。極めてアグレッシヴなブルックナーを聞かせます。フルトヴェングラーやヨッフムもそうした傾向にあり、元来ブルックナーはそういう捉え方をされていたのかもしれません。何よりも、「もう一つのブルックナーの都」であるライプツィヒのサウンドであることが嬉しく、懐かしくもあります。既出のCDでは第5番、第7番、第8番についてピッチの不正確が指摘されておりましたが、当MEMORIES盤では正確に修正されていることも購入の大きなポイントとなり得ましょう
ミューズ貿易

発売・販売元提供資料（2013/06/03）

収録内容

構成数 | 5枚

【曲目】
ブルックナー:
交響曲第4番「ロマンティック」
交響曲第5番
交響曲第7番
交響曲第8番
交響曲第9番

【演奏】
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
ライプツィヒ放送響
ベルリン放送響(第7番のみ)

【録音】
(第4番) 1949年11月16日
(第5番) 1949年5月27日
(第7番) 1956年2月
(第8番) 1949年9月28日
(第9番) 1951年10月29日
スタジオ、ライヴ録音

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総合評価

4.0

★★★★★

（3）

評価する：

★★★★★

fracturedさん

投稿日：2023/02/21

残念な仕様だったのが、交響曲第8番の第1楽章が、交響曲第7番の第4楽章と同一トラックに収録されています。

また、交響曲第8番はところどころ音がビリつきます。

★★★★★

侃々諤々喧々囂々さん

投稿日：2020/03/29

音質は概ね明快で聴きやすい。演奏は平均値が非常に高く優劣つけ難いが、とりわけ第4と第5が素晴らしい。スケールの極大化した造形、雄渾極まりない男性的な表現、陰翳の濃い音色により楽曲の魅力を存分に引き出している。第7・第8・第9はそれに続く出来栄えだが、第8のみ、当方の再生装置では緩徐楽章を中心に音が若干混濁気味で残念。

★★★★★

bruckner-masaさん

投稿日：2014/04/05

７番と８番が良い。７番はアダージョのクライマックスでシンバルやトライアングルは聴こえず、ティンパニのみである。８番は今から６５年前の録音であるが古さを感じさせない。５番も迫力がある。古き良き時代の男っぽいブルックナーだ。かといってゴリゴリ押しまくるわけではない。まあ、ぜひ一聴を！

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