エレクトロ・ポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズが自身のレーベル「x2」からの第一弾にして、通算12作目となるオリジナル・アルバムをリリース。プロデューサーにスチュアート・プライスを起用。ブルース・スプリングスティーンの「ザ・ラスト・トゥ・ダイ」(2007年のアルバム『マジック』収録)のカヴァー他を収録。 (C)RS
JMD(2013/07/25)
虚無的な透明感を漂わせるニールの歌と、哀愁あふれながらも華やかかつクールなクリスのメロディ/サウンドによる唯一無二の個性派デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ。長年の古巣パーロフォンを離れ、自身のレーベル「x2」からの第一弾にしてオリジナルとしては通算12作目のアルバムのタイトルはずばり『エレクトリック』! キング・オブ・エレポップのPSBにして、この確信的なタイトルがこのアルバムにかける彼らの自信のほどを伺わせる。プロデューサーにスチュアート・プライスを迎えた『エレクトリック』は、メンバー曰く「バンギンなアルバム」になっている! また、なんとブルース・スプリングスティーンの「The Last To Die」(2007年のアルバム『マジック』収録)のカヴァーを収録! 「Thursday」には、シンガー/ラッパーのExample(2012年のBRITアワード、ベスト・ブリティッシュ・シングル受賞者)がゲスト・ヴォーカリストに起用されている。今なお進化を続ける永遠のエレ・ポップに酔いしれろ!
発売・販売元 提供資料(2013/05/28)
えっ、これが本当にペット・ショップ・ボーイズ!? 前作の繊細で上品なプロダクションから一転、オープニングからイタロ・ディスコ風の"Axis"がお出迎えしてくれるニュー・アルバムは、ビートの強度を増した完全フロア仕様だ。この作品をPSBの2人と共に首謀したのが、プロデューサーのスチュワート・プライス。過去に4作リリースされているリミックス・シリーズ〈Disco〉をイメージしたスチュワートが、タフなダンス・ミュージックへと導いたようだ。もちろんディスコだけではなく、トランスやエレクトロの意匠も差し込み、PSBの哀愁あるメロディーと見事にマッチング。こうしてキャリア史上もっともバンギンな一枚が完成した。昂揚感が漲るブルース・スプリングスティーンのカヴァーも最高!
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.357(2013年7月25日発行号)掲載)