気鋭のチェリストが贈る、バッハ&カサド「無伴奏組曲」の精華
東京藝術大学大学院修了後、ウィーン大学で研鑽を積み、ソロ、室内楽、オーケストラで活躍する気鋭のチェリスト窪田亮(くぼた・りょう)が挑む、無伴奏チェロ組曲作品の精髄。宇宙的感覚と自由な精神世界が混合一体となったJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」から第1番および第2番、名チェリスト、ガスパール・カサドが故国スペインの精神を十全に込めたソロの傑作「チェロ組曲」を収録しました。
<演奏者プロフィール>
●窪田亮(チェロ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程室内楽科弦楽四重奏専攻を修了。学部在学中に第1回全日本ビバホールチェロコンクールにて特別賞、第2回にて入選。松尾学術振興財団、伊藤謝恩育英財団より助成を得、2000年より4年間、カルテット(弦楽四重奏)として、ウィーン大学にて研鑽を積む。内1年間、文化庁芸術家在外研修員として派遣される。カルテット・アルモニコのメンバーを10年間努め、その間、第4回国際シューベルト・現代曲コンクール優勝。第8回ロンドン弦楽四重奏コンクール第2位。第2回国際ハイドン室内楽コンクール第2位。大阪文化祭賞、他多数を受賞。
渡欧中は南フランス・エクサンプロヴァンス音楽祭、スロヴェニア・ブレッド音楽祭、オーストリア・アイゼンシュタットのハイドンフェスティヴァルなどに出演し、ポール・メイエ(Cl)、ペーター・ウィスペルウェイ(Vc)、ディームート・ポッペン(Vla)他と共演。フランス、オーストリア、ドイツ、イギリスなどにて演奏活動をした。
チェロを月足脩二、故・堀江泰氏、黒川正三、堀了介、毛利伯郎の各氏に、室内楽を澤和樹、河野文昭、岡山潔、ヨハネス・マイスルの各氏に師事。また、カザルスの正式な弟子であるバーナード・グリーンハウス氏のチェロ・マスタークラスを多数受講した。
また江戸時代の様々な分野の達人に共通する身体のバランス感覚や動き、ヨガの呼吸法などによる精神力の強化・コントロールのトレーニングを積み、チェロの奏法に融合させた。
これまでに青森明の星高校音楽科の特別講師の他、藝大フィルハーモニア(東京藝術大学 管弦楽研究部演奏研究員)や、多数の弦楽四重奏団のメンバーを務めるなど、室内楽やオーケストラでも活躍している。ソロでは、一晩でのバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会他にて好評を博した。
●使用楽器:ステファノ・コニア(クレモナ)1992年作(ストラディヴァリウスタイプ)
カルテットのヴァイオリン族4種セットで作られたこのチェロは、通常厚さ6mm程度に仕上げられる表板の厚みが8mmと非常に厚い上、木目が非常に細かくヴァイオリン用としても最高の材料であり、それをチェロの大きさで用いているのは歴史上稀。また裏板は非常に個性的で、夕日に当てると、まるでフェニックスの炎を連想させる。
カメラータ・トウキョウ
発売・販売元 提供資料(2013/05/07)
東京藝術大学大学院修了後、ウィーン大学で研鑽を積み、ソロ、室内楽、オーケストラで活躍する気鋭のチェリスト窪田亮が挑む、無伴奏チェロ組曲作品の精髄。宇宙的感覚と自由な精神世界が混合一体となったJ. S. バッハの「無伴奏チェロ組曲」から第1番および第2番、名チェリスト、ガスパール・カサドが故国スペインの精神を十全に込めたソロの傑作「チェロ組曲」を収録。 (C)RS
JMD(2013/05/03)