ジョン・コルトレーンの遺伝子を受け継ぐヴェテラン・テナー・サックス奏者デヴィッド・マレイ。本作には、彼がマーク・キャリー(p)、ジャリブ・シャヒド(b)、ナシート・ウェイツ(d)という現在進行形JAZZ注目ミュージシャンを率いたセッションと、メイシー・グレイ、グレゴリー・ポーターという2人のシンガーを迎えた2つのセッションが収録されている。 (C)RS
JMD(2013/06/14)
〈フジロック〉出演も決まったヴェテラン・テナー・サックス奏者、デヴィッド・マレイ率いるクァルテットの新作は、ニューオーリンズとパリで録音された。豪快さと気品が同居するオープナー、黒くて熱くてフリーな持ち味が発揮された"Stressology"、コルトレーンを模範にしたであろう"Sorrow Song"といったインストも良いが、注目はゲスト歌手を迎えての曲。ひとりはフェスなどでもマレイと息の合ったところを見せているメイシー・グレイで、マーク・キャリーのエレガントなピアノが映える表題曲に美しいシャガレ声を乗せている。もうひとりは3月の来日公演が大評判となったグレゴリー・ポーターで、疾走感のあるナンバーから慈愛に満ちたバラードなど4曲に参加。いろんな角度から聴ける力作だ。
bounce (C)内本順一
タワーレコード(vol.356(2013年6月25日発行号)掲載)
今年開催のFUJI ROCK 2013に出演が決定している、70年代ロフト・ジャズの重要人物デヴィッド・マレイが最新プロジェクトを始動!“天才リズムマン”ナシート・ウェイツ(ds)を筆頭にしたカルテットに、R&Bシンガーのメイシー・グレイ、名門ブルーノートへの移籍が決定したグレゴリー・ポーターという日本でも人気抜群な2人をフィーチャー。全体的にヨーロピアン・テイストのお洒落な雰囲気を漂わせ、幅広いリスナーが楽しめる内容に。①②⑧がおススメ!
intoxicate (C)合田育功
タワーレコード(vol.104(2013年6月20日発行号)掲載)