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| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2013年06月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | IVC |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | IVCA-18165 |
| SKU | 4933672241326 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:35:00
愛のゲームが生み出す笑いとサスペンス。ヒッチコック唯一のラブ・コメディの傑作
ヒッチコックにとって『レベッカ』『海外特派員』に続くハリウッド第3作にあたる本作は、彼のキャリアの中で非常に異色の作品でもある。ヒッチコックは犯罪およびその可能性を核とするサスペンス映画を撮り続けたが、本作は、ごく初期のサイレント時代を除けば、そうした要素を含まない唯一の例外なのだ。
ジャンルとしては都会的ラブ・コメディであるが、そこにサスペンスがないかと言えば、決してそうではなく、主人公夫婦の微妙な心理がサスペンド=宙づりになった状態から広義のサスペンスが豊かに感じられるのはさすがだ。観客を「怖がらせる」のと「笑わせる」のとは、間合いとタイミングが肝心と言う点で技巧的共通性がある。これは落語の名人がしばしば怪談噺も巧みなことからも分かるだろう。またこの共通性に気づくと、他のヒッチコック作品の多くで恐怖とユーモアが矛盾無く融合している理由も納得できる。ヒッチコックはクラーク・ゲーブル夫人であった主演女優、キャロル・ロンバードと個人的に親しく、こうした異色作の成立について「この作品は彼女との友情から生まれた」と語っているが、その言葉どおり監督、ヒロイン共にリラックスして映画作りを楽しんでいる雰囲気が画面から伝わってくる。
原題: MR. & MRS. SMITH
日本初劇場公開日 1989年2月11日

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