Super Furry Animalsのフロントマンとして精力的に活動するGruff Rhysと、LAを拠点にアヴァン・ヒップホップの先端を疾走するBoom Bipによるプロジェクト、ネオン・ネオンのセカンド・アルバム。イタリアの億万長者、ジャンジャコモ・フェルトリネッリの人生をモチーフにつくりあげた遊び心溢れる1枚。 (C)RS
JMD(2013/05/24)
Super Furry Animalsのフロントマンとして精力的な活動を行うGruff Rhysと、US西海岸はLAを拠点にアヴァン・ヒップホップの先端を疾走するBoom Bipによるプロジェクト、Neon Neonの待望のセカンド・アルバムがリリース。前作『Stainless Style』は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンとして使われた車、DMC-12を製造したデロリアン・モーター・カンパニーの創設者、John Deloreannoの壮絶な人生をモチーフにしたコンセプト・アルバムで、イギリスで最も栄誉ある音楽賞Mercury Music Prizeにノミネート! もちろん、今回も彼らの遊び心は変わりません。今回のモチーフに選んだのは・・・イタリアの億万長者、ジャンジャコモ・フェルトリネッリ! 際限なき財力を元に共産党員として暗躍し、その後、一族の名前を冠した出版社を立ちあげ、カストロ、チェ・ゲバラ、ヘミングウェイなど、多くの著名人と親交を持った革命的な人物。1972年に謎の爆死を遂げ、今や伝説として語り継がれている男の人生をモチーフに、Neon Neonがどんな作品を作り上げるのか。それは聴いてのお楽しみ。フィーチャリング・アーティストは、Red Hot Chilli PeppersのJosh Klinghoffer、Gruff RhysのUKツアーのサポートも務めたシンガー・ソングライターのCate Le Bon、"Boys Boys Boys, Summertime Love"というディスコ・ヒットを残したSabrina Solerno、そしてAsia Argento。エレポップ・ディスコ風味な先行シングル"Mid Century Modern Nightmare"を筆頭に、滑らかに、そしてセクシーにドライブする、心の底から楽しめる最先端のエレクトロ・ポップ/モダン・ニューウェーヴが満載の激オシ盤!
ウルトラヴァイヴ
発売・販売元 提供資料(2013/04/23)
ブーム・ビップとスーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースによるユニットが5年ぶりに復活した。イタリアの億万長者、ジャンジャコモ・フェルトリネッリをモチーフにしたと語るこの2作目でも、エレクトロやニューウェイヴを基調にした良質なポップソングが満載。ヤンチャで変態的な趣向は後退したが、そのぶんメロウな曲の出来が良く、スムースでロマンティックな新しい魅力がとてもイイ感じだ。
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.355(2013年5月25日発行号)掲載)