フランスを拠点に活躍するブラジリアン・ニュー・グルーヴ・マスター、ルカス・アルーダの1stアルバムがCD/LPでリイシュー!!アジムス、マルコス・ヴァーリなど70年代の良質なブラジリアン・メロウ・グルーヴを彷彿とさせる絶品です!
リオのエスピリトサントに生まれ、数多のバンドで演奏、エド・モッタやウィリアム・マガリャエス(Banda Black Rio)のサポートや、ブラジリアンソウルの伝説、イルドンらとの交流を深めてきた若きマルチミュージシャン待望のソロ作。
16フィールを風のように響かせるタイトなベースラインと、力の抜け具合が絶妙なカッティング・ギター、計算されたステレオ配置の各種パーカッションが耳に心地よ過ぎる"Tamba Part"、浮遊感あるエレピのボイシング、アナログシンセの豊かなフレーズ、時折入るスラップ・ベースにハッとする名曲 "Sambadi"、スティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールドなどのレジェンドへのリスペクトも感じさせるファンキー・チューン"Tamba Part 2"など、どの曲も珠玉のブラジリアン・グルーヴかつ爽快感抜群のブリリアント・ドライヴィン・サウンドとなっています。お見逃しなく!
発売・販売元 提供資料(2022/08/22)
アジムスやマルコス・ヴァーリなど70年代の良質なブラジリアン・メロウ・グルーヴ/フュージョンに影響を受けたという、リオデジャネイロ発の注目すべき新人がアルバム・デビューを果たした。小気味良く刻まれるクリアかつグルーヴィーなギター・カッティング、浮遊感とちょっぴりサイケなフィーリングを醸し出すエレピの音色、そしてフワッとした裏声スキャットによる爽快感&ドライヴ感抜群なサウンドを全編に渡って展開。また、アレンジの端々に70年代のUSソウルのファンキーなエッセンスが見え隠れしているところもポイントだ。日本盤のボートラとして、彼のソウル・ヒーローであるスティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールドの2人それぞれに捧げたナンバーを収録!
bounce (C)ダイサク・ジョビン
タワーレコード(vol.357(2013年7月25日発行号)掲載)