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ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた

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フォーマット 書籍
発売日 2013年04月22日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784903951652
ページ数 208
判型 四六

構成数 : 1枚
目次 : ●目次
第1章 衝撃の最終回とシューマンのピアノ協奏曲
第2章 ウルトラセブン 音楽から見たオススメ作品
Appendix ウルトラセブンから広がる音楽の楽しみ

  1. 1.[書籍]

1967~68年に一世を風靡したテレビ番組「ウルトラセブン」。その衝撃の最終回、モロボシ・ダンの告白シーンに流れたのが、カラヤン指揮、リパッティ独奏によるシューマンのピアノ協奏曲だった。

「セブン」の音楽監督は作曲家・冬木透氏。ホルンとトロンボーンによるイントロが印象的な主題歌をはじめ、冬木氏による独創的なオリジナル・ナンバーが数多く流れた「ウルトラセブン」の最終回、それもクライマックスのシーンで、なぜシューマンが使われたのか。そしてそれはなぜカラヤン/リパッティ盤でなければならなかったのか──。

当時7歳だった著者は、当時の子どもがアクセスできる限られた情報のなかで、「あの音楽」を探し始める。そしてそれは彼を、「クラシック音楽とは何か」という遠大なテーマへと導く旅ともなったのだった──。

「音楽」を切り口にした初めてのウルトラセブン論。クラシック音楽ファンはもちろん、ウルトラ世代のすべての人に贈る!

作品の情報

メイン
著者: 青山通

商品の紹介

音楽を聴くには〈きっかけ〉が必要だ。1960 年代、時代の顔ともなった名作『ウルトラマンセブン』の、まさに最後を飾った曲こそリパッティが弾くシューマンのピアノだった。あの瞬間を直に体験した作者が如何にしてこの名曲に出会ったのか、そしてあのラスト、〈なぜこの曲でなければならなかったのか?〉を紐解いてゆく。ウルトラマンファン、そしてクラシックファン、共に納得の一冊だ。
intoxicate (C)大場健
タワーレコード(vol.104(2013年6月20日発行号)掲載)

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