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  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
SPからの復刻によるメンゲルベルク/チャイコフスキー - テレフンケン発売録音集大成<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

4

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2013年04月24日

規格品番

WQCC-351

レーベル

SKU

4943674144358

商品の紹介
完全な形で蘇った'37年と'41年の2つの"悲愴"。日本が世界に誇る復刻の執念が結実! 大レア盤が待望の再発売!

それまでのメンゲルベルクの名盤「悲愴」は、1937年と'41年の音源の混合盤であったことを発表し、当時センセーショナルな話題を提供した郡修彦氏制作による歴史的なセットとして有名なこのCDが、長い時を得て再発売!
このCD復刻で初めて1937年盤の純正な響きを蘇らせ(日本テレフンケンの未使用初出盤を使用)、また当時日本に2セットしか存在しなかった1941年盤のSPを使用しての非常に貴重なCD復刻がここに刻まれています。
尚、ドイツ・テレフンケンへの第1回目の録音として選ばれたのがこの1937年盤ですが、SPの収録時間に合わせた録音はメンゲルベルクを満足させるものではなかったために、後に1941年に再録音を行ったと言われています。特に第4楽章では本来のテンポに戻り(約1分長い)、音質面でも向上したこの演奏はメンゲルベルクの決定盤と言えるでしょう。
郡修彦氏による詳細な経緯が記述されているブックレットと合わせ、未来に残すべき価値があるセットです。併録の2種の弦楽セレナーデ(メタル・マザー&SP)と1812年、BPOとのチャイコフスキー5番やピアノ協奏曲第1番(同一演奏を恐らく別装置で収録した2種)を含む、メンゲルベルクのテレフンケンへの全チャイコフスキー録音が収録されています。
タワーレコード (2013/04/03)
収録内容

構成数 | 4枚

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※SP復刻音源によるモノラル録音
※別紙印刷付き: 復刻に使用したSPレーベルのレーベル面印刷(カラー)
※解説: 宇野功芳氏、郡修彦氏、解説書合計13ページ

【収録曲】
チャイコフスキー:
<DISC1>
1. 交響曲第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ (1937年録音版)
2. 弦楽セレナーデ ハ長調 作品48 (SPからの復刻)

<DISC2>
3. 交響曲第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ (1941年録音版)
4. 弦楽セレナーデ ハ長調 作品48 (メタル・マザーからの復刻テープによる)

<DISC3>
5. 交響曲第5番 ホ短調 作品64
6. 序曲≪1812年≫ 作品49

<DISC4>
7. ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23(テレフンケン版)
8. ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23(ウルトラフォン版)

【演奏】
ウィレム・メンゲルベルク(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1-4,6)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(5,7,8)
コンラート・ハンゼン(ピアノ)(7,8)

【録音】
1937年12月21日(1)、1938年11月7日(2,4)、1941年4月22日(3)、1940年4月9日(6) アムステルダム、コンセルトヘボウ=ザール
1940年7月8,11日(5)、1940年7月11日(7,8) ベルリン、フィルハーモニッシェン=ザール *モノラル録音
    • 1.
      [CD]
    • 2.
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    • 4.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.7
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(7)
    評価する:
★★★★★
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投稿日:2024/02/27

貫禄ある演奏で、復刻も素晴らしく内容には何の不満もありません。

ただ、商品が本来とは別のものと思われるビニールカバーに入れられていました。外装が傷んでいたならアウトレット商品にしていただき正規に購入している商品には使用してほしくなかったと感じます。

★★★★★
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投稿日:2022/08/17

何度聞いても素晴らしいです。メンゲルベルクという芸術家、それも「悲愴」2つ。その後のライブもありますが、今回のこの2つの演奏には特に惹かれます。聴いていてのめり込んでしまいます。2つとも(混合版含む)LPの頃から繰り返し発売されるたびに購入し聴いてきました。聴き始めた頃、カラヤンファンだった自分にとって、何か違和感のように感じていました。メンゲルベルクは聴けば聴くほどのめり込んでいってしまいました。不可能ですか、生で聴きたいという願望が強くなります。今回は音もあまりいじらずとても素直に出してくれています。メンゲルベルクはポルタメント等、いろいろな評価は聞きますが、その時代(もちろん全員ではない)の演奏法の1つですし、私は好きです。メンゲルベルクの悲愴、ワルター・ウィーンのモーツァルト40、フルトヴェングラー1944のモーツァルト40.ストコフスキー・ハリウッドボウルの悲愴、ストコフスキー1925の新世界・・・・・どれも聴いていて楽しいです。

話はポルタメントに入り込んでしまいましたが、すべてがメンゲルベルクらしくいい音で聴けるこの盤が大好きです。

発売に感謝、再発売に感謝です。

★★★★★
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投稿日:2020/04/27

メンゲルベルクという他に例のない個性的な指揮者の音楽と、彼の周りの環境に翻弄されてしまった歴史が詰まった貴重なセット。まさしく人工的に作られた特異な音楽の記録が比較的状態のよく楽しめるのは大変ありがたいことですし、解説を含めたその資料的価値の高さは、クラシック演奏史を振り返る楽しみでもあります。

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