サックス・プレイヤー、ジョシュア・レッドマンの4年ぶり(2013年時)となるソロ・アルバム。ジョシュアの情感あふれるサックスがストリングスをバックに、またブラッド・メルドー(p)との共演で、ヒーリング・ミュージックのようなサウンドを聴かせる作品。オリジナル曲に加え、有名スタンダード曲からビートルズ、ジョン・メイヤー、ブロンド・レッドヘッド他、多岐にわたるカヴァーも収録。 (C)RS
JMD(2013/04/06)
ソロ名義としては2009年『コンパス』以来、4年振りとなるアルバム。ジョシュアの情感あふれるサックスがストリングスをバックに、またブラッド・メルドーとの共演で、そのサウンドはまさにヒーリング・ミュージック! 収録はオリジナル曲のみならず有名スタンダード曲からビートルズ"レット・イット・ビー"、ジョン・メイヤー"ストップ・ディス・トレイン"、ブロンド・レッドヘッド"ドール・イズ・マイン"、ウェイン・ショーター"インファント・アイズ"、バッハ"アダージョ"まで多岐にわたるカヴァーも収録。日本盤のみボーナス・トラック収録。
ワーナー
発売・販売元 提供資料(2013/04/03)
デビュー20 周年記念の初「ウィズ・ストリングス」アルバム。サイドマンはおなじみの盟友たち、プロデュースはメルドーと作曲家のパトリック・ジンマーリが担当。《ラッシュ・ライフ》や《スターダスト》等のスタンダードが並ぶ中に、N Yのオルタナバンド、ブロンド・レッドヘッドの曲を入れてくるあたりはメルドーの個人的趣味全開な気もするが、『ハイウェイ・ライダー』の二番煎じに終わらないのは、もちろんジョシュアのサックスがしっかりと中心にあるからこそ。祝!
intoxicate (C)編集部
タワーレコード(vol.104(2013年6月20日発行号)掲載)