| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2013年04月25日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Helicon |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HEL029663 |
| SKU | 7293627966320 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:00
【曲目】
ハイドン:
交響曲第60番 ハ長調「 うっかり者」
104番 ニ長調「ロンドン」
ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII-11
【演奏】
マヤ・タミル(ピアノ)
ヨエル・レヴィ(指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2012年4月30日 イェルサレム・シアター/フライデイ・モーニング・インテルメッツォ・シリーズ・コンサート(ライヴ)

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読響の客演で日本でも知られた、ヨエル・レヴィが ハイドンの交響曲を2曲、『薄馬鹿』の『ロンドン』。それにマヤ・タミールをソリストに ピアノ協奏曲 ニ長調を入れたアルバムです。
最初の交響曲『薄馬鹿』ですが、劇音楽をもとに編纂したというこの作品としては、あまりにさっぱりとした音楽づくりに拍子抜けするほど。表題に捉えられない解釈で組み立てている様でした。ただ、第6楽章の調弦のところでは、しっかりと不協和音を作り出しての 演技を加えていました。
ピアノ協奏曲は心地好いテンポと、軽いタッチのピアノが とても爽やか。終楽章のハンガリー風ロンドも軽快にインテンポで駆け抜けました。ここは好き嫌いが出そうですね。
『ロンドン』が ここでは レヴィに合っている感じです。大きな伽藍の中に入ってみると、爽やかでさっぱりした 居心地の良い空間だった様な。ちょっとしたルバートなども 自然で心地好い流れになっています。
全体的に温かく 真面目な音楽です。
イスラエルフィルの豊かなオーケストラの音でハイドンを楽しみたい方には、最高でしょう!