1969年にバンド結成して以来、その唯一無二のヘヴィ・ロック・サウンドで後のHRHM、パンク、グランジ系のバンド群に計り知れない影響を与えた英バーミンガム出身のバンド、ブラック・サバス。オリジナル・メンバーであるトニー・アイオミ(g)、オジー・オズボーン(vo)、ギーザー・バトラー(b)が35年ぶりに揃って送り出す、18年ぶりのスタジオ・アルバム! 「黒い安息日」、「パラノイド」、「アイアン・マン」等の不滅の名曲を生んだ最強のメンバーがここに甦る! プロデューサーはAC/DC、レッチリ、メタリカ、スレイヤー、はたまたアデルまで手掛けたことで知られる名匠リック・ルービン。オリジナルのドラマーであるビル・ワードに替わってレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクが参加。楽曲の詳細は明らかにされていないが、全曲が2012年に新たにレコーディングされた、完全なニュー・マテリアルだとのことで、オリジナル・サバスとリック・ルービンの強力タッグがいかなる化学反応を生み出したのか、その期待度はリミッターを振り切るほど高まっている。
発売・販売元 提供資料(2013/03/27)
先日の〈Ozzfest〉でオジー・オズボーン率いる体制としては初となる日本公演を行ったブラック・サバスが、リック・ルービンをプロデューサーに迎えて新作を発表だ! 残念ながらビル・ワードの離脱により、完全なオリジナル編成とはいかなかったが、ここで聴けるサウンドはまぎれもなく第1期のそれ。72年作『Black Sabbath Vol. 4』から導入したキーボードは完全に排除している。悪魔に取り憑かれたようなオジーのヴォーカル、ギーザーの図太いベース、既聴感バリバリのリフをヘヴィーに沈み込ませるトニー・アイオミのギター──どこからどう聴いても素晴らしすぎるではないか! ブルージーで、おどろおどろしくて、期待を遥かに上回る一枚! 貫禄! 圧巻!壮絶! 天晴れ! 降参!
bounce (C)山口コージー
タワーレコード(vol.356(2013年6月25日発行号)掲載)
良くも悪くも、純度百パーな仕上がり。欲を云うと一曲位はアグレッシブなファストチューンが欲しかった!