ポスト・ダブステップ以降のエレクトロニック・ミュージックシーンにおいて最も高い評価を得るドム・メイカーとカイ・カンポスによるマウント・キンビー。初期ライブメンバーであったジェイムス・ブレイクとともに新世代を代表するアーティストとして大きな注目を常に集めてきた彼らの最新作が遂に完成!ピッチフォークのBEST NEW TRACKを獲得したことでも話題沸騰の『Made To Stray』も(5)に収録。ライブ的要素や生音、ボーカルの存在感が際立つ傑作! オススメ曲(1)(2)(3)(5)(8)
タワーレコード(2013/05/21)
ポスト・ダブステップ以降のエレクトロニック・ミュージック・シーンにおいて最も高い評価を得るドム・メイカーとカイ・カンポスによるマウント・キンビー。2010年に<Hot Flush>からリリースされたデビュー作『CROOKS & LOVERS』はダブステップ由来のエレクトロニカと生演奏、ブリアルとジェイムス・ブレイクを繋ぐR&Bサンプルを巧みにブレンド、エポックメイクな傑作として異例の注目度とヒットを記録し、その年の海外主要メディアの年間ベストを総なめ、電気グルーヴの石野卓球も1位に挙げ話題となった。初期ライヴ・メンバーであったジェイムス・ブレイクとともに新世代を代表するアーティストとして大きな注目を常に集めてきた。進化を続けるライヴ・パフォーマンス、そして2012年には<Warp>との電撃契約を果たし、遂に最新作『コールド・スプリング・フォルト・レス・ユース』が完成。サンプルから生歌へとシフトした彼らの歌声をストレートに運ぶ冒頭曲「Home Recording」(M-1)や既にピッチフォークの[BEST NEW TRACK]を獲得し話題沸騰となっている「Made To Stray」(M-5)、AIサウンドからエモーショナルなバンド・サウンドへ振り切る「Break Well」(M-3)。さらにはBBCのSound Of 2013に選出された神童キング・クルーの声を意表を突く形で据えた「You Took Your Time」(M-2)、「Meter, Pale, Tone」(M-8)。本作は何故彼らがマウント・キンビーであるかを力強く証明する傑作となっている。日本盤先行発売/ボーナス・トラック追加収録。
DIS
発売・販売元 提供資料(2013/04/03)
ジェイムス・ブレイクが初期のライヴ・メンバーに名を連ねていたこともある、テン年代のキーパーソン的なコンビがワープに移籍。インディー方面での支持も集め、その後のポスト・ダブステップ・ムーヴメントに先鞭をつけた傑作『Crooks & Lovers』以来となるこのフル・アルバムは、エレクトロニカ由来の繊細で美しいメロディーを継承しながらよりライヴ感の強い生音とヴォーカルを前面に出し、一方でビートもタフに増強したオリジナリティーに溢れる仕上がりだ。ここ数年でテクノ、エレクトロニカ、シンセポップあるいはアンビエントと百花繚乱の様相を呈したポスト・ダブステップの多様な流れが、いまひとたびこのアルバムに収斂される。キング・クルールが歌声を披露した2曲にも要注目だ。
bounce (C)島田賛
タワーレコード(vol.355(2013年5月25日発行号)掲載)