1981年欧州で活躍するコントラバス奏者によって結成されたオルケストラ・ド・コントラバスが、2003年発表の前作から10年ぶりにリリースする初のコンセプト・アルバム。男女が愛し合う姿をテーマに縦横無尽に繰り広げられる低音サウンドが聴く者を圧倒する極上の1枚。 (C)RS
JMD(2013/05/23)
ヤツラが帰ってきた!! あのアブないコントラバス野郎共が!!
オケコン初となるコンセプト・アルバムが堂々完成!!
フランス発、驚異のコントラバス・アンサンブル・グループ"オルケストラ・ド・コントラバス"が華麗なる復活を遂げた!!待望のニュー・アルバムは、なんとオケコン初となるコンセプト・アルバム!!
日本デビューとなった3rdアルバム『ベース、ベース、ベース、ベース、ベース&ベース』が2万枚超えの大ヒット!! 一躍"低音レーベル"の中心アーティストとして名を馳せたオケコン。彼らにとって約10年振りとなるオリジナル・アルバムだけに低音ファン垂涎、これぞまさにマスト・アイテム。
1981年、クリスチャン・ジャンテを中心に、欧州の一流オーケストラやジャズ・シーンの第一線で活躍する演奏家が集まり結成。結成当初は8人編成だったが、6人編成に落ち着き活動を続けてきたが、新作は7人編成。コントラバスの性能を限界まで引き出す最高難度のテクニック、"逆さま弾き"や、ありとあらゆる特殊奏法を駆使したユニーク且つ大胆な妙技は、オリジナル楽曲の完成度の高さとも相俟って着実にファンを掴んでいる。
オケコン初の試みとなるコンセプト・アルバムの今作は、情熱的に愛し合い戯れる男女をテーマとしてディープに掘り下げ、コントラバスのアンサンブルによる巧みな表現で昇華。いかにもオケコンらしい縦横無尽のオリジナリティ溢れる演奏がふんだんに詰め込まれた強力作。クラシックやジャズの要素を取り入れつつ、さらに多様な音楽性を感じさせ、コントラバスの魅力を最大限に表現した今作もユーザーの心を鷲掴みにすること間違い無し。
音に拘りの深いジャズ、クラシック、オーディオ・ファンに向けて、オルケストラ・ド・コントラバス初の高音質CD(SHM-CD)としてリリース。ダイナミズムに満ち溢れた演奏をクリアかつ立体的なサウンドでお届けします。
キングレコード
発売・販売元 提供資料(2013/05/10)