神戸市在住のトラックメイカー/DJ、tofubeatsのファースト・アルバム。ヒップホップ・アンセム「水星 feat.オノマトペ大臣」、シングル「夢の中まで feat.ERA」はもちろん、SKY-HI、南波志帆といった豪華ゲストを招聘した未発表曲も収録。クラブ・ミュージックからディスコ、1990代ポップスへの愛あるオマージュまで、神戸からインターネットとポップを経由して届けられる作品。 (C)RS
JMD(2013/06/22)
過去多くのフリーダウンロード作品や、ビッグネームとのリミックスワークで世間を賑わせてきたtofubeatsが22歳にして遂に、待望のファースト・アルバムをフィジカルリリース! 神戸から放たれた2012年最大のヒップホップ・アンセム「水星 feat. オノマトペ大臣」、2013年最初のシングル「夢の中まで feat. ERA」はもちろん、SKY-HI、南波志帆、G.RINA、PUNPEE、仮谷せいら、オノマトペ大臣といった豪華ゲストを招聘した新曲も収録! 最新のクラブミュージックからディスコ、90sポップスへの愛あるオマージュまで、神戸からインターネットとポップを経由して届けられる17曲!
ワーナー
発売・販売元 提供資料(2013/04/02)
昨年は自身を代表するアンセム"水星"で時の人となった神戸発のトラックメイカーがついに初アルバムを完成! 仮谷せいらを迎えた"SO WHAT!?"で90sのTPDイズム溢れる眩しさを発散したり、PUNPEEとSKY-HIがそれぞれスキルフルなラップで飛ばしたりと、前半ではディスコもトラップも巻き込んで享楽的な気分を演出。対して揺らぐシンセがレイジーな後半は、ERAの気怠い語り口が最高な"夢の中まで"、G.RINAが歌うことで本人の歌唱版より格段に切なさが増した"No.1"、そしてダメ押しの"水星"へと流れるメロウな展開に思わず蕩けてしまう。南波志帆の甘い歌声が夢心地な表題曲も絶品で、とにかくトピック満載の泣き笑いな大傑作。同発のリミックス仕事集『university of remix』と併せて必聴!
bounce (C)北野創
タワーレコード(vol.354(2013年4月25日発行号)掲載)