1970年代より活躍する、ジャズ・ギター・シーンの旗手、ジョン・スコフィールドのアルバム。メデスキー、マーチン&ウッドのジョン・メデスキ(key)やカール・デンソン(sax & fl)が参加し、絶賛された名作『ウーバージャム』の続編と位置づけられる作品。 (C)RS
JMD(2013/03/26)
当時無名に近い若手だったアヴィ・ボートニック(g)、ジェシー・マーフィー(b)、アダム・ダイチ(ds)に、ゲスト・メンバーとしてMM&Wのジョン・メデスキ(keys)やカール・デンソン(sax, fl)が参加し、絶賛された名作『ウーバージャム』の続編に位置づけられる2013年作。『ウーバージャム』では、インド音楽あり、ドラムンベースありと、ジョン・スコフィールドが幅広い音楽性を発揮し絶賛された、ジョン・スコフィールドの名盤のひとつに数えられる作品です。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2013/03/14)
ジョンスコ最強のグルーヴ・バンドが11年ぶりに放つ第2 作。アヴィ・ボートニツクとの2ギターにベース&ドラムスを加えた編成を核に、ゲストにはオルガンやウーリッツァーをプレイするジョン・メデスキをフィーチュー。ファンク、アフロ、レゲエのリズムの要素も取り込み、粘り気のあるフレージングによるギター・ワークを存分に聴かせる。適度なサンプリング音源の導入もナマッぽいバンド・サウンドにスパイスを与えている。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.104(2013年6月20日発行号)掲載)