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J-Pop
Blu-spec CD2
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海風<生産限定盤>

4.3

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フォーマット Blu-spec CD2
発売日 2013年05月08日
国内/輸入 国内
レーベルPANAM
構成数 1
パッケージ仕様 紙ジャケット
規格品番 CRCP-20492
SKU 4988007255080

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:43:16
エディション : Remaster

  1. 1.[Blu-spec CD2]
    1. 1.
      海風
      00:03:54

      録音:Studio

      その他:
      作詞: 伊勢正三
      作曲: 伊勢正三
      編曲: 瀬尾一三

    2. 2.
      冬京
      00:03:37

      録音:Studio

      その他:
      作詞: 伊勢正三
      作曲: 伊勢正三
      編曲: 瀬尾一三

    3. 3.
      デッキに佇む女
      00:03:03

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 大久保一久
      作曲: 大久保一久
      編曲: 瀬尾一三

    4. 4.
      酔いしれた男がひとり
      00:04:06

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 伊勢正三
      作曲: 伊勢正三
      編曲: 瀬尾一三

    5. 5.
      おそかれ はやかれ
      00:04:10

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 大久保一久
      作曲: 大久保一久
      編曲: 瀬尾一三

    6. 6.
      歴史と季節の国
      00:03:45

      録音:Studio

      その他:
      作詞: 伊勢正三
      作曲: 伊勢正三
      編曲: 瀬尾一三

    7. 7.
      トパーズ色の街
      00:03:45

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 大久保一久
      作曲: 大久保一久
      編曲: 瀬尾一三

    8. 8.
      そんな暮らしの中で
      00:03:34

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 伊勢正三
      作曲: 伊勢正三
      編曲: 瀬尾一三

    9. 9.
      あの娘の素顔
      00:03:56

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 大久保一久
      作曲: 大久保一久
      編曲: 瀬尾一三

    10. 10.
      あいつが生まれた朝
      00:05:36

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 伊勢正三
      作曲: 伊勢正三
      編曲: 瀬尾一三

    11. 11.
      防波堤
      00:03:46

      録音:Studio

      歌:
      作詞: 大久保一久
      作曲: 大久保一久
      編曲: 瀬尾一三

作品の情報

メイン
アーティスト:

オリジナル発売日:1977年10月25日

商品の紹介

元・かぐや姫の伊勢正三と、元・猫の大久保一久で結成した"風"の名盤を初の紙ジャケット仕様で発売。本作は、ロサンゼルス録音による、1977年発表のアルバム。西海岸サウンドを遂に現地で手にした作品。フュージョン/クロスオーヴァーといった当時の最先端を吸収した傑作。 (C)RS
JMD(2013/02/28)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
4.3
67%
0%
33%
0%
0%
失当かもしれないが、3作目の(個人的には名盤)『windless blue』が”洋楽”に寄り過ぎていた反動なのか、本作は、巻貝ジャケットが物語るように、軸足を”邦楽”に戻して(原点回帰を意識して)作られたアルバムでは?…などと思っている。解説にある”初の海外(LA)レコーディングにより完成させた…”といのが信じられないくらい、”和”のテイストを強く感じてしまう。
楽曲のタイトルを見ても、”Sea Breeze”の爽やかなイメージは微塵もない「海風」や、言葉遊びのように当て字を使った「冬京」、”美しい”という言葉こそないが”純和風”な「歴史と季節の国」など、”国産”に拘っているような姿勢が覗える。もしかしたら、”西海岸サウンドを手にした”のは伊勢正三ではなく、相棒の大久保一久の方だったのかもしれない。軽快なギターがリードする「おそかれはやかれ」はスマートでファッショナブルだし、アコースティックにダンスする「トパーズ色の街」の甘酸っぱくも爽やかな夏の名残りの空気感が心地よい。
本作には、「海風」や「防波堤」といったストレートに”海をテーマにした歌”だけでなく、”海をイメージさせる歌”もあったりする。「デッキに佇む女(ひと)」もそんな”海歌”の一つだ。冬の海を航くフェリーでの一コマが歌われている。独りの女性に目を奪われてからの一時の妄想も、直ぐに現実に引き戻される、といった俳句的な描写もいい。”侘び寂び”の世界観がここにはある。シンプルで、余計な音は足されていない。とても控え目なアレンジなのに、演奏は一級品だ。この辺りが、”フュージョン/クロスオーバーといった当時の最先端を吸収した…”と言える所以なのかもしれない。
0
これが「風」の完成形と思ってます。前作のAOR的チャレンジとその前までの情緒的な味わいが心地よく、お二人のサウンド面のバランスも絶妙だと。残念なのは伊勢氏が作詞面で大久保氏にフォローしてあげればもっと良いのに・・・と結成当時からジレンマはありましたが。
0
前作に続きフュ-ジョン系のアルバムです。
大久保さんの楽曲が11曲中5曲も収録されているので正やんファンはがっかりだと思います。
高校時代このレコ-ドをリアルタイムで購入して後悔したのを思い出しました。



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