| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2013年02月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784041103623 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
本文抜粋 【忌野清志郎の遺言-斉藤和義-】
TVK(テレビ神奈川)でライブ番組のナビゲーターをしていた1988年、RCサクセションが番組で反原発ソング「ラブ・ミー・テンダー」を歌い、当時のスポンサーだった東芝の広告代理店から放送を見送るよう指示があった。理由は、東芝が原子力発電機を製造しているメーカーであり、不適当だというものだった。おまけに「原発1基の価格は約4000億円で、音楽業界全体の売上 に匹敵するんだから、言うことを聞け」という捨て台詞まであった。
この曲を収録したアルバム『カバーズ』の発売元の東芝EMIも同様のプレッシャーを受けて、リリースを中止。『カバーズ』はインディーズ・レーベルから発売という異例の事態となった。
それでも放送しようと努力したTVKに対して、東芝の代理店はボーカルの忌野清志郎の顔を映さないという条件を出してきた。なので、番組ディレクター は清志郎さんの入っていないカットでライブ・シーンを構成。放送にこぎつけたのだった。
放送後、番組 スタッフ一同で話し合ったのは、代理店の人間がバンドという人間の集合体としての文化を理解せず、歌詞を書き歌っている清志郎さんのみの排除を要求したことだった。「頭隠して、尻隠さずとはこのことだ」と大笑いしたのだった。(以下続く)
J-ROCKの創成期から立ち会って35年。アーティストから絶大な支持を得ている音楽評論家が執筆した、日本で唯一無二の音楽評論集!!
もともと、弱者のものだったロックが、いつの間にか企業も絡んだ一大プロジェクトへと発展を遂げた昨今。忌野清志郎を始め、ユニコーン、スピッツ、MISIA、浜崎あゆみなどの様々なアーティストを取り上げ、35年に亘って見つめ続けてきた独自の視点から、日本の音楽界に疑問を投げかける。
「日本にロック・ジャーナリズムは成立するのか――」
J-ROCKの真髄がここにある! 音楽ファンなら必携の1冊です。

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