ワールドワイドでブレイクした前作『when you come home』(2009年)から約4年。サラ・ガザレクとの共演盤『Where Time Stands Still』(2010年)と待望の初来日公演から3年。美しいサウンドと、圧倒的な演奏が融け合った現代ユーロ・ジャズの主役、待望のアルバム。録音はECMの拠点、オスロのレインボー・スタジオで、あのヤン・エリック・コングスハウス(ECMの名エンジニア)が録音。ミックスはクラウス・ゲヌイト、そしてマスタリングはNYステアリング・スタジオのテッド・ジェンセンという強力布陣。キース・ジャレットのブライトネスな面を感じさせつつ、欧州北部らしい陰影も忍ばせるベルンハルト・シューラーの美しいオリジナル曲が、澄んだ空気のような音で奏でられる極上の1枚。身悶えするようなバラッドだけでなく、従来以上にダイナミズムも獲得したまさに彼らのターニング・ポイント盤!間違いなく最高傑作です。日本盤ボーナス・トラック収録。
ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
発売・販売元 提供資料(2013/02/27)
ピアノ・トリオ・ユニット、トリオセンスの約4年ぶり(2013年時)となるアルバム。ブライトネスな面を感じさせつつ、欧州北部らしい陰影も忍ばせるベルンハルト・シューラー(p)の美しいオリジナル曲が、澄んだ空気のような音で奏でられる一枚。身悶えするようなバラッドだけでなく、従来以上にダイナミズムも獲得した、まさに彼らのターニング・ポイント盤。 (C)RS
JMD(2013/02/21)