m-floラッパーのVERBAL(バーバル)が異色のビジネス書を刊行!
VERBALはワールドワイドで活躍するやり手のビジネスマンだった!
"日本一フィーチャリングしている男"が明かす、1+1=∞の仕事術がここに

音楽グループm-floのフロントマンとして、「loves」プロジェクトで、ジャンルやレーベルの枠を飛び越えて41組のアーティストをフィーチャリングし、数々のヒット曲を生み出してきたVERBAL(バーバル)。
ラッパー・ミュージシャンとして知られるVERBALは、実はボストンの大学を出たあと、証券会社に勤めた社会人経験があり、今も音楽活動をする一方、2つのデザインブランドを運営する会社の社長を務めています。経営はもちろん、商品企画や販売を行い、他にも、マネージメントオフィスの代表やイベントのプロデュースといった仕事を幅広く手がけているのです。
ミュージシャン、プロデューサー、マネージメント、経営者……いくつもの顔を持つビジネスマン、"日本一番フィーチャリングしている人"VERBALが、そのノウハウと方法論を仕事術としてまとめたビジネス書です。

「featuring(フィーチャリング)」、たとえば「A feat.B」という言葉は「Bさんをメインゲストに迎えて、Aさんがつくる」ということを意味します。ヒップホップやR&Bの分野で生み出されたこの手法は、今では徐々に音楽シーン全体に広まっています。
VERBALは、このフィーチャリングという行為の本質を、
「相手の特性・能力を引き出し、成果物の価値を最大化する方法」
ととらえ、様々な実例と照らし合わせながら、そのノウハウと効能を説きます。

本書には、
出る杭は打たずに引っこ抜く/「偉くなりたい病」には近づくな/ノーと言えるイエスマンになれ/胸騒ぎを疑え/仕事のあみだくじに目をこらす/下手に出過ぎることはない/お願いはすべてラブレターである/プレゼンテーションはいつもプレゼント/不真面目なチャンスの女神を振り向かせろ/てっぺんのチェリーが輝いていればOK……
など、使えない部下から困った上司、ワガママなクライアント、最終的には組織や逆境、そして自分自身までをフィーチャリングしつくす、さまざまな技術が詰まっています。
変化の激しい現代に必要とされる、より速くより深く人とつながるための最強の仕事術〈フィーチャリング〉の真髄を書き著した一冊です。

帯推薦コメント:
「数々のヒット曲を生み出したVERBALの言葉はとてもわかりやすいのにビジネスの本質をついている」
藤田晋(サイバーエージェント 代表取締役社長)
「先見性と洞察力を備えたアーティストであるVERBAL。彼のビジネス感覚は常に的確だ!」
フレデリック・グランジェ(ルイ・ヴィトン ジャパン CEO)
「VERBALはいつも僕らをワクワクさせてくれる素敵な存在!
これからも沢山の夢を一緒に創造していきたいと……勝手ながら思わせていただいてます!!」
EXILE HIRO

著者略歴: VERBAL(バーバル)
1999年7月にavex/rhythm
zoneよりデビューしたグループ"m-flo"のフロントマンをつとめている。音楽活動をする一方、本名の柳 榮起(りゅうよんぎ)として、AMBUSHR等のジュエリーブランドの運営を主とする「有限会社 柳」の代表取締役社長も務め、3Dマッピング等を専門とするクリエイティエージェンシー「WHATiF」の設立メンバーでもある