Brainfeeder一派Matthew David主宰、Leaving Recordsと、Stones Throwの強力コラボレーション! 多くの話題をさらった2012年リリースのコンピレーション、『Dual Form』に続く、本レーベルからの新作は、リリースを噂されていた注目のニューカマーThe Cyclist! コア、且つマニアックなアーティストやパッケージをリリースし、世界に多くのシンパを擁するStones Throw。そして、更に上をゆく(?)独自の自由奔放な発想で、ジャンルや型に捉われず突っ走るLeaving Records。そんな、LAを代表する2つの巨塔の強力タッグが世界に放つ注目の才人は、UKはリヴァプール出身、弱冠19歳の青年、The Cyclist。既にToro Y Moiや、PortisheadのGeoff Barrowなどのビッグネームからも絶賛され、ネクスト・ブレイカーとして世界が注目する逸材が遂にファースト・アルバムをドロップです! デトロイティッシュとも言えそうな、ローファイなザラツキ感を前面に疾走するテクノ、ハウシーなトラックや、キュートなヴォーカルを無機質な電子サウンドに乗せたシンセ・ポップ系、地を這うベースにヤラレ過ぎる"ド"ダークなテック系、そして、突如現れる牧歌的なエレクトロニカ系など、内容はレーベルカラー通りジャンル固定不可。UK北部出身アーティストにみられる、独特の黒さが濃厚に表現されていて、ビート系はもとより、ハウス~テクノ系にも、オススメしたい最上級のエクスペリメンタル作品!
BBQ
発売・販売元 提供資料(2013/02/18)
DIY主義の象徴的メディアとして復権したカセットテープ中心にリリースを重ねる人々も数年前に比べると見慣れてきましたが、弱冠19歳のアンディ・モリソンもそこから世に出た一人。リーヴィングとストーンズ・スロウの共同銀皿では初のアーティスト・アルバムってことで、レーベル側の強力な後押しっぷりも窺えます。伸びきったテープのザラついた天然エフェクトの上でハウスやテクノ、アンビエントなどのあれこれが乱交でも繰り広げたような過剰なローファイ・ダンス・ミュージックは、レトロな感触を持ちつつもいまの世代の鳴らす音使いが随所に表れとります。歪んだ楽想も音の濁りも何やらロマンティックな響きで癖になる酩酊感を生んでおり……いまがいつなのか本気でわからなくなる瞑想ダンスへようこそ。
bounce (C)佐藤大作
タワーレコード(vol.353(2013年3月25日発行号)掲載)