ザ・ミルク・カートン・キッズは、LAをベースとするケネス・パッテンゲイルとジョーイ・ライアンによるギター・デュオ。2011年ごろからザ・ルミニアーズ、パンチ・ブラザーズ、KDラング等とツアーしたり、一部メディアに取り上げられたりしながら少しずつ知名度を上げてきた。"サイモン&ガーファンクルの再来"とも評されるハーモニー/メロディ/歌詞・・・全てにおいて美しく抒情的な音楽性に加えて、ステージ上ではウッディ・アレンのように表情一つ変えずにユーモアを繰り出す様などでファンを獲得し、当時自分達で制作したアルバムをフリーで配信したところ11万に及ぶダウンロード数となった。彼等と同世代の20代からS&G世代のファンまで幅広く支持され、ニューヨークタイムズは「優しく眩しいほどに響き合うコーラスは、サイモン&ガーファンクルやエバリー・ブラザーズのよう。時として聴かせるアコースティックの技巧も魅力。」と評した。そしてアンタイ・レーベルからのデビュー作となる今作は、レコーディング/Mixはライアン・フリーランド(エイミー・マン、アート・ガーファンクル、ボニー・レイット)によって行われ、彼等ならではの人間的で美しい音楽が実現された。注目されるのは、アルバム収録曲中3曲(SnakeEyes、The Ash & Clay、The Jewel of June)が、ガス・ヴァン・サント監督作品 映画『Promised Land』(主演: マット・デイモン、日本未公開)に使われていること。映画の主人公さながらに「ここにある曲の全てが、生身の一人の人間のようだ。風見鶏のように風に吹かれながらも、孤独と愛の中で前を向いて進む旅人に似ている。」とジョー・ヘンリーは評している。
発売・販売元 提供資料(2013/02/04)