クラシックの音色とエレクトロニカの革新性を融合させた今注目のサウンド・ジャンル="ポスト・クラシカル"の旗手、オーラヴル・アルナルズの最新作。1987年、アイスランドはレイキャビーク出身の若き天才作曲家のキャリアはまさに異色。Fighting Shit、Celestine等のハードコア・パンク、メタル・バンドのドラマーやThorir Georg JonssonのグループMy Summer As A Salvation Soldierでの活動を経て、20歳になる2007年にアルバム『Eulogy for Evolution』でデビュー。ポストロック、クラブ・ミュージック、クラシックを自由に融合させたその斬新で未来的なハイブリッド・サウンドでシーンに衝撃を与えた。Sigur Rosとのツアー、英国の舞踏家ウェイン・マグレガーの舞台用に制作した2009年EP『Dyad 1909』、2010年2ndアルバム『...And They Have Escaped the Weight of Darkness』、2012年のNils Frahmとのコラボ・アルバム『Stare』等々、常にシーンの最先端を行く作品を発表し続けている。3rdアルバムとなる本作ではもちろんアルナルズが全曲プロデュース、作曲、プログラミング、ピアノを担当。アレンジ面のパートナーとして、アイスランドのレーベルBedroom Communityからアルバム発表歴があり、ビョークの『メダラ』、『ヴォルタ』や、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、フィリップ・グラス、ルー・リード、ルーファス・ウェインライト等、ジャンルを問わない様々なミュージシャンとのコラボレーションで知られる作曲家/ピアニスト、ニコ・ミューリー/Nico Muhlyが8曲で参加。
発売・販売元 提供資料(2013/02/05)
クラシック的楽曲構成というデビュー当時より見せてきたスタイルを踏襲しながら
ソングライティングの幅が増し、歌ものにも朝鮮するなど新たな一面も見せる傑作!