紛れもなく唯一無二の「ザ・ストロークス」であり続ける最強の現在進行形! キャリア初の国内盤ボーナス・トラック収録! 「2000年代のロックシーン最大の事件」とも言われ、歴史的名盤『イズ・ディス・イット』から続く計3作によって2000年代に「新たな基準」と「時代」をつくったザ・ストロークス。2011年に新たな世代と自らの第2章の幕開けを飾った5年振りの新作『アングルズ』を発表して久々にシーンに本格復帰し、同年のサマーソニックでのメインステージ・ヘッドライナーとしての圧巻のパフォーマンスを披露。こうした巨大なパフォーマンスを含め、日本でも高い実績と強固かつ巨大なファンベースを誇る彼らの約2年振り通算5作目のスタジオ・アルバム。2000年代の3作、そして新境地へと果敢に挑んだ前作、そのすべてを経て、ロックンロール・バンドから表現者へ、ロックでありポップであり、バンド・サウンド、ジュリアンの声、その極限の細部に至るすべての面で進化を止めない、紛れもなく唯一無二の「ザ・ストロークス」であり続ける最強の現在進行形になるであろうと噂される新作。2013年の音楽シーンを代表する作品になることは間違いない。
発売・販売元 提供資料(2013/02/21)
ザ・ストロークスの約2年振り(2013年時)通算5枚目となるアルバム。2006年までの3作と2011年発表の前作『アングルズ』、そのすべての作品で創り上げてきたサウンドをさらに進化させた完成形といえる内容。メンバーそれぞれがソロ活動も経たことで引き起こされた化学反応によって到達した前作からの第二章、"モダン・エイジ"を牽引する作品。 (C)RS
JMD(2013/02/02)
エレクトロニックな要素を押し出した前作から約2年ぶりのアルバムは、彼ら史上もっとも革命的な一枚になるかもしれない。ジュリアンのソロ作でも垣間見せた〈80s音楽へのイマっぽいアプローチ〉がより顕著になっていて、チルウェイヴっぽい曲も、ファンクっぽい曲も確認できる。十八番のガレージ・ロックがここではちょっと浮いている印象すらあり!? 戸惑う人も多いかもしれないが、これが現在のストロークス!
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.353(2013年3月25日発行号)掲載)