世界初CD化! マイルス・デイヴィス&ジョン・コルトレーン黄金のクインテットによるモダン・ジャズ黄金期1956年~1958年カフェ・ボヘミア・ライヴ。データベースやコアなファン達の間では存在を知られつつも、一部を除き、過去に一度もLP、テープ、CDなどの形で出回った事の無い幻のラジオ・ブロードキャスト音源が世界初の音盤化。米ミューチュアル・ネットワーク・ラジオにて毎週土曜の夜に生中継の形で放送されていた、ガイ・ウォレスがパーソナリティを務めるラジオ番組「バンドスタンドUSA」にて放送されたライヴ音源を収録。全16トラック中、1956年9月15日収録の3曲、1956年9月26日収録の3曲、1957年4月13日収録の4曲が初音盤化の音源。この10曲が録音されたのは、コルトレーン在籍時のクインテットとして大きく脚光を集めた時期。1956年は、プレスティッジからコロムビアへ移籍する真っ只中で、コロムビアでの1作目『Round About Midnight』や、マラソン・セッションを敢行。またコルトレーンに関しては1950年代における急成長時期とも言われています。1957年4月は、カフェ・ボヘミアに5日~28日の間、出演契約を結んでいたにも関わらず、フィリー・ジョー・ジョーンズの態度への不満や、コルトレーンへの一時的フラストレーションがあり、マイルスは後半2週間の契約を残しながらグループを解散(のちコルトレーンはグループに復帰)。つまり、この4月13日の演奏は、話題多きクインテットの最後期のものであり、モダン・ジャズ史の大切な1ページを明らかにする音源。紛れもない、歴史的な音源です。一方、その他に収録されている1958年5月17日の4曲は、過去に国内盤も含め、幾度かLPやCDでソフト化された事のある音源ですが、ビル・エヴァンスの参加と、音質が良いとの評判で人気の高い音源です。さらに、ボーナス・トラック2曲のうち1曲は、1953年2月21日、ワシントンのハワード・シアターにて録音された"チュニジアの夜"で、こちらも、過去に一度もフォーマット化された事の無い音源です。もう1曲のボーナス・トラックは、1958年11月収録のブロードキャスト音源で、過去にマイルス・デイヴィス・オールスターズの演奏と言うクレジットでCD化された事もありますが、マイルスはこの曲には参加していないと言う説もあるようです。いずれにしろ、非常にレアなカフェ・ボヘミアでのライヴ音源が、これだけまとめてコンパイルされたのは驚異的。12ページに及ぶブックレット付きです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/01/23)