2012年Traxmanのアルバムで全世界的に注目を集めたシカゴ発の最新型ダンス・ミュージック、ジューク/フットワーク。2012年話題を集めたコンピ「Japanese Juke&Footwork」の編纂、稲川淳二の怪談をネタにした「JUNJUKE」のカルト・ヒット、更に世界中のJukeトラックメーカーが参加したコンピ「World Wide Juke」の第一弾にTraxmanらと共に楽曲が収録されるなど、常にシーンの第一線にいたCRZKNYのフル・アルバムが遂にリリース! PAから怒られるほどの凶悪なBASS、三連と16分を行き来するハット、シニカルな視線に支えられたネタ使い等、どれを取っても過剰な『CRZKNYスタイル』を築き上げている。Juke/Footworkの枠を超えて各方面から絶大なプロップスを得ているクレイジーケニーのこの1stアルバムには「Japanese Juke&Footwork」コンピを共同編纂した盟友、食品まつりa.k.a.Foodmanとの共作曲や、ワシントン在住の極悪BASSトラックメーカーBrokenFingers、神戸宝塚が生んだ日本の宝佐伯誠之助によるリミックス・トラックも収録!
インパートメント
発売・販売元 提供資料(2013/02/05)
重鎮トラックスマンの来日も盛況に終わり、日本でも独自の隆盛を見せるジュークだが、ここに凄い作品が登場した。楽曲をSoundCloudへ大量投下し、稲川淳二の怪談をネタにしたナンバーも話題を呼んだ鬼才の初作だ。高速ハットを纏いながらBPM160から80へ、そして160へとジェットコースターのように変化するビートの上で、トラッシュ・トークやシカゴ直系のソウル・ネタに加え、「キューピー3分クッキング」のイントロ曲もエモくチョップ&デリヴァリー。随所で見せるギャグセンスに爆笑させられるが、エイサップ・ロッキーのライミングが聴こえてきそうなドープでチルな空気も盛り込む懐の深さがある。この日本産ジュークのモニュメントは、普通に世界中のフットワーカーを踊らせるだろう!
bounce (C)ヌーディーマン
タワーレコード(vol.352(2013年2月25日発行号)掲載)