"CONCERTO PER PISTOLA SOLISTA"(1970年 イタリア作品 / 英題 THE WEEKEND MURDERS / 監督 ミケーレ・ルーポ(『南から来た用心棒』『ザ・ビッグマン』) / 出演 アンナ・モッフォ(『ローマのしのび逢い』『冒険者』)、アイダ・ガリ(『続・殺しのテクニック/人間標的』)、ガストーネ・モスキン(『黄金の七人』『愛すべき女・女たち』) / 音楽 フランチェスコ・デ・マージ(『女王陛下の大作戦』『ローマのしのび逢い』))のサウンドトラック盤。
発売・販売元 提供資料(2013/01/16)
ジャジーで甘く切ないイージーリスニングをメインに。
"CONCERTO PER PISTOLA SOLISTA"(1970)
サウンドトラック
音楽 フランチェスコ・デ・マージ
監督 ミケーレ・ルーポ
出演 アンナ・モッフォ、アイダ・ガリ、ガストーネ・モスキン
ジャーロ的プロットをコメディとして成立させたミケーレ・ルーポ監督の珍しい一作。音楽はルーポ作品の多くを手がける名匠フランチェスコ・デ・マージ。ルーポとデ・マージはマカロニ・ウエスタン以外のジャンルも多く世に出しており、このコンビの前作はなんとメロドラマ『ローマのしのび逢い』であったりする。さて、そんな本作だが、壮大で華麗なピアノ協奏曲然としたチャイコフスキー的ナンバーで幕を開け、悲しげに甘いハードボイルドながらメロディアスな、70年代のジャジーなジョン・ウィリアムスを思わせる曲、オルトラーニの残酷ドキュメント中の1曲のような大らかなグルーヴの中での美しいメロディ、愛のテーマ的ロマンテイックなキー曲は、パーティズ・オーバーを思い出させ・・・とアイデアに富む、70年代イージーリスニング的引き出しのオンパレード。ここでは、ニヒルでグルーヴィなデ・マージではなく、ソフトなエンタテインメントとして聴かせる。ということで、オルトラーニや『シンデレラ・リバティー』あたりのジョン・ウィリアムスがお好きな方へ。 (C)馬場敏裕
タワーレコード