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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2013年01月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | アルテスパブリッシング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784903951621 |
構成数 : 1枚
先日81歳の誕生日を迎えたばかりの著者は、60年代から評論活動を始めたジャズ界の大御所。日本のジャズ・シーンにも草創期から深く関わり、山下洋輔、菊地成孔といったミュージシャンとの親交もあつい。
新潮新書『ジャズの歴史』に続く本書は、ジャズ誕生前夜から説き起こし、21世紀最新のシーンまでをたどった相倉ジャズ史の決定版。全体を80の物語に分け、それぞれ2本ずつのコラムを付した構成で、とても読みやすく仕上がっています。弊社刊の油井正一『ジャズの歴史物語』と並ぶ日本人によるジャズ史の頂点として、長く読み継がれるでしょう。
相倉久人(あいくらひさと):
1931年、東京都生まれ。東京大学文学部美学美術史学科中退。学生時代にジャズに傾倒し、評論を手がけるかたわら、新宿ピットインで司会を務めるなど、ジャズの現場に深く関わった。70年代以降は活動の場をロックやポップスにも広げ、現在に至る。主な著書に『集英社新書のタイトル』(集英社新書)、『新書で入門ジャズの歴史』(新潮新書)のほか『モダン・ジャズ鑑賞』『現代ジャズの視点』『ジャズからの挨拶』『ジャズからの出発』『相倉久人の''ジャズは死んだか''』『機械じかけの玉手箱』『ロック時代ゆれる標的』などがある。

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