フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2013年02月27日 |
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規格品番 |
KSCL-2200 |
レーベル |
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SKU |
4560427270661 |
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:46:48
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1.[CD]
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2.[DVD]電気グルーヴ LIVE at WIRE12 2012/08/25
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1.Hello! Mr.Monkey Magic Orchestra00:00:00
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2.SHAME00:00:00
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3.SHAMEFUL00:00:00
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4.Shangri-La00:00:00
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5.キラーポマト/KILLER POMATO00:00:00
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6.誰だ!/DAREDA!00:00:00
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7.虹/Niji00:00:00
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8.wire,wireless00:00:00
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3年半ぶりの新作は全曲歌モノで、非常に落ち着いたトーンのアルバムとなった。TB-303によるアシッド音のカッコ良さが全開の"Shameful"、フロア殺しなテクノ・チューン"Oyster(私は牡蠣になりたい)"のようにインパクトの強い楽曲もあるが、"Missing Beatz""Slow Motion""Prof.Radio"あたりのメロウなんだけど淡々としていてドライなエレポップ・テイストの曲が耳に残る。サウンドのクォリティーの高さは言わずもがな、全9曲45分というほどほどのヴォリュームも含め、バランスが実に良い加減だ。語感優先、ギャグ要素ゼロの歌詞にはどことなく意味深なものもある。スゴイんだけどまったくドヤ顔していない、名人芸のような境地だ。そして、石野卓球は稀有なヴォーカリストであることも再確認できる。
bounce (C)石田靖博タワーレコード (vol.352(2013年2月25日発行号)掲載)