クラシック
CDアルバム

Dohnanyi: Hungarian Festive Overture Op.31, The Veil of Pierette; Kokai: Rhapsody from Szek, etc

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年03月22日
国内/輸入 輸入
レーベルHungaroton
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HCD32716
SKU 5991813271624

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:06:56
録音 : ステレオ (Studio)

【曲目】
エルネー・ドホナーニ (1877-1960): ハンガリー祝典序曲op.31 (1923)
ドホナーニ: 「ピエロのヴェール」組曲 (1910)
レジェー・コーカイ (1906-1962): セーク地方の狂詩曲 (1952) *
コーカイ: ヴェルブンコシュ組曲 (1950)
【演奏】
アーグネシュ・サカーイ (ツィンバロン)*
ラースロー・コヴァーチ (指揮) ミシュコルツ交響楽団
【録音】
2010年12月9-13日、2011年1月13日フェニックス・スタジオ (セッション)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ハンガリー発、独自の様式を見出したドホナーニとコーカイの管弦楽作品集

ハンガリーの近現代を代表するふたり、ドホナーニとコーカイによるオーケストラ曲を収めたアルバム。バルトークが「ハンガリーの音楽界が今日あるのはすべて彼のおかげ」と語ったドホナーニは、初期にシューマンとブラームスの影響を受けながら、後期ロマン派の最良の部分を受け継ぎ独自の作風に活かした作曲家で、ロシアのグラズノフにも似て、対位法を用いた甘美な旋律のセンスに魅力があります。
いっぽう、そのドホナーニの影響を受け、ブラームス風の手法で作曲を始めたコーカイは、一時期グルリットに音楽学を師事し、ドビュッシーやストラヴィンスキーに傾倒するものの、同世代のバルトークやコダーイによるあたらしい方向に背を向け、1930年代にはリストや、19世紀のヴェルブンコシュ音楽(ハンガリー固有の舞踊音楽の様式のひとつ)と結びついた独自のハンガリー様式を確立した人物。いずれも、地元勢による新録音の登場はたいへん価値ある内容といえるでしょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/12/11)

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