坂本冬美の2013年第一弾シングル。タイトル曲「花はただ咲く」は、ラテン・リズムの歌謡ポップスで、アーティストとしての幅をさらに広げる作品。作詞は「さくらももこ」、作曲はTHE BOOMの「宮沢和史」という豪華異色コンビが担当。カップリングには、坂本冬美&藤あや子による「もしも明日が…。」(オリジナル歌唱:わらべ、1983年発売)を収録。 (C)RS
JMD(2013/03/12)
1987年のデビュー以来演歌はもちろんロック、J-POPと幅広い活動を続けている"坂本冬美"。今回はTHE BOOM、GANGA ZUMBAのボーカリストで、ソングライターとしても数多くのミュージシャンに楽曲を提供している"宮沢和史"、国民的テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、作詞家、脚本家、翻訳家など幅広い活動をしている"さくらももこ"と、異色のコラボ・ユニット"坂本冬美 with M2(エムツー)"を結成。坂本冬美のユニット結成は1991年、細野晴臣、忌野清志郎と共に結成した伝説のユニット「HIS」以来22年振りとなります。結成のきっかけになったのは、昨年の8月に、「曲が出来上がったときに、これは冬美さんに歌ってほしいと思った」と、「さくらももこ」から坂本冬美宛に届けられた1通の手紙とこの歌のデモが入ったCD。この曲を聞いた坂本冬美は、「とても良い歌」と感動し、レコーディングが実現しました。初対面となった12月中旬のレコードィングの際に「せっかくなので一緒に歌いましょう」という坂本冬美の提案から「宮沢和史」とともに「さくらももこ」がコーラスに参加し、期せずして「さくらももこ」の歌手デビューという事にもなりました。また、ユニット名は、「宮沢」「ももこ」の頭文字をとって「坂本冬美 with M2」と「さくらももこ」が命名。「さくらももこ」はCDジャケットのデザインも担当。さらに、坂本冬美の衣装となる着物のデザインも手掛けました。「演歌界」「ロック界」「漫画界」それぞれの枠に収まらない個性がぶつかり合い生み出された作品がシングル「花はただ咲く」です。
EMI
発売・販売元 提供資料(2013/01/10)