(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会

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Blu-ray Disc
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おおかみこどもの雨と雪

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フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2013年02月20日
国内/輸入 国内
レーベルVAP
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 VPXT-71242
SKU 4988021712422

スペック

片面二層2枚組(本編DISC1枚+特典DISC1枚)、カラー、16:9、ビスタサイズ、1080p High-Definition(本編)、M-PEG4/AVC、リニアPCM2.0ch&5.1ch/ドルビーデジタル2.0ch(コメンタリー)、日本語字幕

特典情報

ブックレット(劇場パンフレット縮刷版)

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 04:30:00
BD本編DISC1枚 + BD特典DISC1枚、三方背BOX仕様、2面デジパック、三方背BOX仕様
製作会社:日本テレビ放送網 企画会社:スタジオ地図 配給会社:東宝

収録時間: 約117分+特典映像153分

BD本編ディスク (オーディオコメンタリー収録 出演:宮﨑あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、細田守)

BD特典ディスク (イベント映像集、劇場公開時コラボ番組、各種プロモーション映像)

監督・脚本・原作: 細田守
スタジオ地図作品
(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会

声の出演 宮﨑あおい 大沢たかお / 菅原文太

  1. 1.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー
    オリジナル言語 日本語
    オリジナル音声方式 リニアPCMステレオ
    オリジナル音声方式 リニアPCM5.1chサラウンド
    音声解説言語 日本語
    字幕言語1 日本語字幕
    1. 1.
      おおかみこどもの雨と雪
      01:57:00
  2. 2.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー
    オリジナル言語 日本語
    オリジナル音声方式 リニアPCMステレオ
    オリジナル音声方式 リニアPCM5.1chサラウンド
    音声解説言語 日本語
    字幕言語1 日本語字幕

■イントロダクション
2006年『時をかける少女』で、人生のある瞬間にだけ訪れる煌めくような青春の断片を活写。2009年『サマーウォーズ』で、人と人との絆が生み出す力が世界の危機を救う奇跡の物語を描き、国内外の映画賞を席巻。今や世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田守だが、なぜ細田作品は幅広い世代を魅了するのか?細田作品は、大袈裟な物語ではなく、格好良いヒーローが描かれるわけでもない。実際にありそうな町で、実際にいそうな人々に囲まれ、主人公が少しだけ特別な状況に悩み、あがき、努力する。そんな等身大の物語が、じっくりと練られたシナリオを基に、躍動感ある映像で描かれている。だから私たちは主人公を身近な存在として捉えて強く共感し、彼らの活躍に手に汗握るのだ。ファンタジックなのにリアル。それこそが細田作品の魅力。その持ち味は、新作『おおかみこどもの雨と雪』でも存分に発揮されている。

作品の情報

あらすじ
大学生の花(宮﨑あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。そのことを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始める。つつましくも幸せな毎日。しかし永遠に続くと思われた日々は、父である"おおかみおとこ"の死によって突然奪われてしまった―――

取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と心に誓う。そして子供たちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを決意した。そこで花が選んだのは、山奥にある築100年のおんぼろ古民家。おてんばな雪はすぐに気に入ったが、内気な雨は馴染めない。そんな子供たちを見守りながら、花は廃屋のような家の修繕に取りかかった。その横では雪と雨が、人間とおおかみの姿を自在に変化させながら駆け回る。花の奮闘によって古民家は少しずつ輝きを取り戻し、3人の新しい生活の場となっていった。

一方で、"おおかみおとこ"が残したわずかな貯金に頼る生活には不安もあった。節約のため、花は自給自足の生活を試みる。移動図書館で自家菜園の本を借りて独学で畑を耕すが、種苗は実を結ばず枯れていくばかり。失敗を繰り返す花のもとに、里に住む韮崎(菅原文太)という老爺がやって来て、「上手くいかないなら、なぜ聞こうという気持ちがない」と言い放つ。その訪問を機に、花の家には里の人たちが折々にたずねてくるようになった。畑の野菜も、韮崎の指導のおかげで順調に育ち始める。人目を避けて引っ越してきたはずが、いつの間にか里の人たちにお世話になっている。花は人の繋がりの不思議さと感謝の気持ちを感じていた。それぞれの道を歩き出した雪と雨に、選択のときが迫っていた。 「人間として生きるのか」それとも「おおかみとして生きるのか」 そして花にも、決断のときが迫っていた。 2人の≪おおかみこども≫の選択をどのように見守るのか。

メイン
監督・脚本: 細田守(原作、監督、脚本)
声の出演: 宮崎あおい

その他
脚本: 奥寺佐渡子
デザイン: 貞本義行(キャラクターデザイン)
作画監督: 山下高明
音楽[映画制作用]: 高木正勝
声の出演: 大沢たかお菅原文太

制作国:日本
制作年:2012

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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数ある細田守作品の中でも特に私が好きな一作です。こどもたちの人間として、おおかみとしての成長と母である花のたくましい姿にとても感動しました。何度も見返したくなる映画です。
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気が弱い子供の頃の雨が可愛すぎました。。
成長をするにつれて「人間」か「狼」か、
選択をしなくちゃいけなくなるとき、
雨と雪が衝突しながらもそれぞれの道にもがく姿と
その姿を優しく見守る母の顔した花ちゃんがすごく印象的で感動しました。
2020/08/09 aaaさん
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小さい頃に父を失い、母に大切に育てられる雨と雪。だんだんと成長していき「人間として」もしくは「おおかみとして」これからの人生の選択を迫られ手の葛藤。センセーショナルなシーンが多く感動しました。
ラストの母の言葉が印象的で親から子への愛が溢れています。
2020/05/14 M.Hさん
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