the pillowsのヴォーカル&ギター、山中さわおのソロ・アルバム。日本語による意味深な歌詞も含め、ピロウズ節の楽曲を収録した、これまでのソロ企画の中でもっともthe pillowsらしい作品。2013年9月以降に結成25周年を迎えるthe pillowsにとっても、ソングライター山中さわおにとってもターニングポイントとなる一枚。 (C)RS
JMD(2012/12/12)
これまでの山中のソロ企画は、全編英語詩の、メインのthe pillowsの活動に対する、あくまでサイドワークとしての活動、ニュアンスとして遊びに溢れた企画でしたが、the pillows活動休止中の今回のソロ活動は、ソングライター山中さわおのまさに本気企画。しかもthe pillowsの活動休止の真意、20年を越えるバンド活動の意味をも楽曲に反映させた、山中自身にとってもthe pillowsファンにとっても非常に重要な作品となります! 意味深な歌詞(もちろん日本語)とまさにピロウズ節の楽曲。タイトルは“破壊的イノベーション”。山中さわおはこれまでの何を破壊し、革新するのか!? 2013年の9月16日以降に結成25周年を迎えるthe pillowsに、そしてそのソングライター山中さわおにとってもターニングポイントとなるアルバム。
AVEX
発売・販売元 提供資料(2012/12/10)
これまでのソロ作品は、多彩な音楽的要素を用いてパーソナルな心情を描き出すものだった。しかし3枚目の本作は、the pillowsに限りなく接近した、USオルタナ直系のバンド・サウンドに。これまでにはなかった日本語詞もあって、本隊が昨夏にいったん活動を休止したという流れからか、バンドや音楽をテーマにした意味深な曲もあったりと気になる展開ではある。しかし彼のソングライティングは変わらず絶好調のようだ。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.352(2013年2月25日発行号)掲載)