クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年12月26日
国内/輸入 国内
レーベルKK-Ushi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KSHKO-29
SKU 4997184932479

構成数 : 1枚

【曲目】
ベートーヴェン: 交響曲第九番"合唱"
【演奏】
ブルーノ・ザイドラー・ヴィンクラー (指揮)
ベルリン新交響楽団
ベルリン国立歌劇場合唱団
エーテル・ハンザ (ソプラノ)
エレアノア・シュロスハウザー (アルト)
オイゲン・トランスキー (テノール)
アルベルト・フィッシャー (バス)
【録音】
1923年

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

●究極の高忠実度ラッパ吹き込み「史上初! ベートーヴェンの"合唱"」
今日考えると信じ難い事ですが、1977年のエジソンによる円筒レコード発明以来、約50年間に亘って機械式録音(通称ラッパ吹き込み)によってレコードは作られていました。この方式で管弦楽が録音されたのは1909年の事であり、翌年にはベートーヴェンの"運命"が録音されて、その後1920年初頭に掛けてブルックナーの交響曲が録音されるに至りました。これはマイクロフォンのない時代の音を集める道具である逆メガフォン(ラッパ)の改良に依ります。これを行って成功した人が、当時ドイツ・ポリドール社の録音部長であったブルーノ・ザイドラー・ヴィンクラーでした。彼はラッパを複数個結合するという、今日のマルチマイクロフォンに相当する工夫を行ない、歴史的偉業と言われるニキシュ/ベルリンフィルによるベートーヴェンの"運命"の録音を行いました。彼は器用人であり歌やヴァイオリンなどのピアノ伴奏、そしてオーケストラの指揮も行ない、その到達点として世界初のほぼ完全なベートーヴェンの"合唱"の録音に成功しました。これには5個程度のラッパが用いられている様に聞こえ、各パートのバランスが見事です。周波集レンジは150Hz?3kHz、ダイナミックレンジは30デシベル程度ですが、GHAによって雑音が抑えられていますので、非常に透明感のある究極の高忠実度ラッパ吹き込みを聞くことが出来ます。

◎制作者紹介
村岡輝雄
1967年九州大学大学院を終了。日本ビクター(株)研究所・音響情報研究室長、武蔵工業大学・教授、東京大学先端科学技術研究センター・客員研究員を歴任し、現在は日ディジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数解析GHAの研究と実用化を行なった。大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚のCDを制作して今日に至っている。
発売・販売元 提供資料(2012/11/27)

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