フォーマット |
Blu-spec CD2 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2013年03月06日 |
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規格品番 |
SICP-30050 |
レーベル |
|
SKU |
4547366190212 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:01:36
エディション | Remaster
-
1.[Blu-spec CD2]
パ-カッションの主張が凄過ぎです!!
ラテンロックの原点なんでしょうね~。
1stアルバムなのに圧倒されました!!
2nd、3rdアルバムはさらに進化するんですが、サンタナ時代到来って感じの素晴らしいアルバムだと思います。
2020年は、サンタナのデビューアルバムが国内発売されてから、50年の節目に当たるという。それを記念して、本作のマルチ・ハイブリッド盤が最近発売されたが、本作は、以前に発売されたBlu-Spec盤である。これはこれで高音質で楽しめる。
私が中学生の時に、サンタナはデビューした。それ以来、半世紀にわたり彼の演奏を聞き続けてきた訳で、彼の音楽世界には、やはり愛着と思い入れがある。サンタナは、打楽器によるラテンとアフロのリズムを前面に押し出して、バスドラがズンズン響き、甲高いギターがうるさい当時のハードロックに殴り込みをかけてきたのだ。これは実に新鮮な感動だった。ボサノバやサンバのリズムしか知らない日本人には相当の衝撃を与えた。ウッドストックの若者たちが熱狂したのも当然だろう。ライナーノーツには、洋楽評論の草分け的存在だった福田一郎氏が当時の様子をリアルに伝えていて、興味深い。またラテン音楽に造詣の深いウィリー・ナガサキ氏が完璧に曲の解説をし、ラテン系打楽器のレクチャーも書いている。この二人の文章を読むだけでも、本作は買う価値がある。
今回、久しぶりに初期の作品を入手し聴いてみたのだが、まだ未熟なサンタナのギターテクニックはご愛嬌としても、オルガンのローリィ、コンガのカラベロ、ティンバレスのチピート、ドラムのシュリーブによるパフォーマンスは圧倒的で、震え上がるほどだ。サンタナはプロデューサーとしての才能を、実はデビュー作で遺憾なく発揮していたことが、今になってようやく判った。
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