<Stones Throw>から放たれたデビュー作で世界的に80'sファンク・リバイバルを巻き起こしたデイム・ファンク、2作目のアルバムに先駆けた4曲入りのEPがCD化。シンセが煌びやかに飛び交うエレクトロ・ブギー(1)、多大な影響を受けたと公言するプリンスのカヴァー(2)など中毒性抜群の全4トラック。次作も大傑作である予感がひしひし伝わってきます!
タワーレコード(2012/12/11)
モダン・ファンク・シーンが生んだ現行最強のアーティスト、DaM-FunKによる2013年リリース予定セカンド・アルバムの先行EP。シングル“I Don't Wanna Be A Star!”は軽快なリズムにポップなメロディーが映えるカリフォルニア・ダンスチューン!そしてデイム・ファンク自身がヒーローと崇拝するプリンスの絶妙カヴァー“17 Days”、ダウンビートにデイム・ファンク印なメロディック・キーボードが乗った重量級ファンク“Fadin'”、ヴィンテージ・リズムマシーンによるスムースビートにキーボードが美しいメロディーを生み出す超絶スムース・チューン“New Knock”。この4曲だけでもアルバムに大きな期待を持たずにはいられない。まさに全音楽ファン激必聴の1枚。
BBQ
発売・販売元 提供資料(2012/11/28)
アルバムが待ち切れないウェッサイ・ブギーの伝道師、デイム・ファンクの先行EPがフィジカル化。本人も影響を公言している通り、これがもうまるでプリンス! イカした冒頭の“I Don't Wanna Be AStar !"なんて“I Wanna BeYour Lover"をモチーフにしたようなポップ・チューンだし、実際に“17 Days"のカヴァーもやってます。殿下の魂が乗り移ったようなエレクトロ・ファンクをぶちかましてて痛快ですわー。
bounce (C)池田謙司
タワーレコード(vol.351(2012年12月25日発行号)掲載)