クラシック
CDアルバム
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チャイコフスキー: 交響曲第5番; プロコフィエフ: 交響曲第7番<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年12月19日
国内/輸入 国内
レーベルTower Records/Nippon Columbia
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWCO-1010
SKU 4997184932295

構成数 : 1枚

【収録曲】
1.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
2.プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調 作品131

【演奏】
山田一雄 (指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団

【録音】
1972年1月(1)、1971年1月27日(2)、ライヴ

  1. 1.[CDアルバム]

※初発売
※オリジナル・マスター・テープより最新リマスタリング
※解説:平林直哉氏

作品の情報

商品の紹介

初発売! 解散直前の旧日フィルとの一期一絵のチャイ5が衝撃のリリース! 1972年収録。山田一雄&日本フィルの芸術1
「~日本フィルは1972年6月に解散、分裂した歴史を持つ。その直前はこのオーケストラの一番良かった時期とも言われるが、この2曲のライヴはそれが正しかったことを証明するものであろう。(平林直哉)」
世界初リリース。解散直前の旧日本フィルとの2作が衝撃の登場。ヤマカズさんのチャイ5と言えば、亡くなる2年半前の新星日響との盤が発売されていますが、今回初登場の5番はそれより27年も前の記録。しかもこの年の3月に有名な日本フィルの"契約解除"騒動があり(財団法人の解散は同6月)、この後オケの分裂という、日本のオケとしてもこれまで経験の無い領域に突入することになります(後の日フィル争議)。
肝心の演奏ではまさに彼の熱いチャイコ節が炸裂。ゆったりとしたテンポで開始される導入部、思い入れたっぷりに歌い上げられる第二主題を聴くと、この演奏が稀有なバランスで成り立っている名演であることに気付かされます。これこそヤマカズ節の真骨頂。併録のプロコの7番は彼のディスコグラフィに初めて登場する曲。プロコの交響曲の中では1番に続き親しみ易い曲であるとは言え、演奏機会は少ない曲です。
ここでも旋律を重視した音作りで、複雑さを感じさせない充実した響きの構築に成功しています。それにしても、日本のオケで、しかも約40年前にこれだけの叙情性を持った音作りをしていたとは驚きです。この後、この響きが暫く失われることになったのは残念なことでした。
タワーレコード(2012/11/16)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ヤマカズさんのチャイ5は、以前、1989年の新星日響のCDを聴いて、そこまですごいものでもないな、と。今回、このCDを聴いて、いい意味で予想を裏切られました。第1楽章から、非常に緊張感の感じられる良い演奏ですが、何と言っても第4楽章の迫力がすごい。全体を通して、テンションが高く、かといって熱すぎず、しっかりまとまっていて、バランスの取れた名演だと思います。ヤマカズ、ここにあり。ファンなら必聴です。
2019/09/15 koitchさん
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