クラシック
CD
Tchaikovsky: Violin Concerto Op.35; Lalo: Symphonie Espagnole Op.21, etc
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商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年12月04日 |
---|---|
規格品番 |
OPK2103 |
レーベル |
|
SKU |
4582158681035 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
オーパス蔵の初期に強烈な印象を残したフーベルマン、
再発の希望に応え新マスターで復活
★いまアメリカで制作中のフーベルマンのドキュメンタリーに、オーパス蔵のチャイコフスキーやバッハなどの復刻音が使われます。そこで廃盤になっていたフーベルマンのチャイコフスキーとラロのSP録音を新マスターで復活させました。どちらもオーケストラの迫力とともに圧倒的に迫ってきます。フーベルマンの灰汁の強い個性に合った2曲を高音質の復刻(2012年リマスター)で堪能できます。
★チャイコフスキーの第1楽章、フーベルマンはテンポの速い一筆書きで開始するが、その中に心のこもったポルタメントや強弱の波があって味が濃い。楽章全体を通じて低徊することはいっさいなく、逆に前進性と緊迫感に満ちた迫力が凄まじい。それを助長するのが切れの良いリズムで、スタッカートはすべて弓をとばすスピッカートで弾いており、小気味良い鮮やかさは比類もなく、随所で火花の飛ぶのが目に見えるようだ。その点ではハイフェッツも顔負けであり、コーダのアッチェレランドは凄まじさの極みといえよう。しかも決して毒々しくなっていないのは、彼の線の細い音がプラスに作用しているからである。第2楽章も少しも粘らずに、むしろ淡い雰囲気を湛えつつ切々と歌ってゆく。この切々とした感じが今までの復刻盤では出ていなかったのだ。中間部も速いテンポなのでかえってカンタービレが生き、颯爽とした伊達男のヴァイオリンだが、ポルタメントの美しい効果が光り、それでいて通俗には陥っていない。これはまさに名技のヴァイオリン弾きによる「スペイン交響曲」だ。この楽器の妙技を誇張し、スペイン・ムードを濃厚甘美に生かし抜こうとするのである。試みにフィナーレだけでも耳にすれば、19世紀生まれのヴィルトゥオーゾがどんなに凄かったかを、いやというほど思い知ることだろう。あたか
も自作の即興演奏のごとく自由自在、鬼神が乗り移ったのではないかと疑われるほどの濃艶な表情が湧き上がってくる。きわ立ったリズムの語りは最高で、コーダの白熱したテクニックとテンポは息づまるばかり。中間部の腹にずしりと来るような豊かな低音は以前の復刻盤からは耳にし得なかったものだし、高音域の切ない歌も同じだ。 (宇野功芳)
キングインターナショナル
再発の希望に応え新マスターで復活
★いまアメリカで制作中のフーベルマンのドキュメンタリーに、オーパス蔵のチャイコフスキーやバッハなどの復刻音が使われます。そこで廃盤になっていたフーベルマンのチャイコフスキーとラロのSP録音を新マスターで復活させました。どちらもオーケストラの迫力とともに圧倒的に迫ってきます。フーベルマンの灰汁の強い個性に合った2曲を高音質の復刻(2012年リマスター)で堪能できます。
★チャイコフスキーの第1楽章、フーベルマンはテンポの速い一筆書きで開始するが、その中に心のこもったポルタメントや強弱の波があって味が濃い。楽章全体を通じて低徊することはいっさいなく、逆に前進性と緊迫感に満ちた迫力が凄まじい。それを助長するのが切れの良いリズムで、スタッカートはすべて弓をとばすスピッカートで弾いており、小気味良い鮮やかさは比類もなく、随所で火花の飛ぶのが目に見えるようだ。その点ではハイフェッツも顔負けであり、コーダのアッチェレランドは凄まじさの極みといえよう。しかも決して毒々しくなっていないのは、彼の線の細い音がプラスに作用しているからである。第2楽章も少しも粘らずに、むしろ淡い雰囲気を湛えつつ切々と歌ってゆく。この切々とした感じが今までの復刻盤では出ていなかったのだ。中間部も速いテンポなのでかえってカンタービレが生き、颯爽とした伊達男のヴァイオリンだが、ポルタメントの美しい効果が光り、それでいて通俗には陥っていない。これはまさに名技のヴァイオリン弾きによる「スペイン交響曲」だ。この楽器の妙技を誇張し、スペイン・ムードを濃厚甘美に生かし抜こうとするのである。試みにフィナーレだけでも耳にすれば、19世紀生まれのヴィルトゥオーゾがどんなに凄かったかを、いやというほど思い知ることだろう。あたか
も自作の即興演奏のごとく自由自在、鬼神が乗り移ったのではないかと疑われるほどの濃艶な表情が湧き上がってくる。きわ立ったリズムの語りは最高で、コーダの白熱したテクニックとテンポは息づまるばかり。中間部の腹にずしりと来るような豊かな低音は以前の復刻盤からは耳にし得なかったものだし、高音域の切ない歌も同じだ。 (宇野功芳)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2012/11/01)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
【曲目】
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35(1929年録音)
(2)ラロ:スペイン交響曲 作品21(1934年録音)
(3)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲より「カンツォネッタ」(1923 年録音)
(4)ラロ:スペイン交響曲より「アンダンテ」、「ロンド」(1923 年録音)
【演奏】
ブロニスワフ・フーベルマン (ヴァイオリン)
(1)ウィリアム・スタインバーグ (指揮) ベルリン国立歌劇場管弦楽団
(2)ジョージ・セル (指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(3)フレンケル (ピアノ)
原盤: SP
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35(1929年録音)
(2)ラロ:スペイン交響曲 作品21(1934年録音)
(3)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲より「カンツォネッタ」(1923 年録音)
(4)ラロ:スペイン交響曲より「アンダンテ」、「ロンド」(1923 年録音)
【演奏】
ブロニスワフ・フーベルマン (ヴァイオリン)
(1)ウィリアム・スタインバーグ (指揮) ベルリン国立歌劇場管弦楽団
(2)ジョージ・セル (指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(3)フレンケル (ピアノ)
原盤: SP
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