2010年5月のメジャー移籍から約1年半で『10'S』『オカモトズに夢中』『欲望』のアルバム初期3部作をリリース。年間100本を超える国内外でのライヴ活動等、怒涛の勢いで邁進中のOKAMOTO'S。バンドの勢いも益々と加速して行く中、発売となるアルバムは、初めてバンド名を冠したOKAMOTO'S史上最高の充実度を誇るフル・アルバム。先行シングルとなった「マジメになったら涙が出るぜ」、「青い天国」、「ラブソング」、「共犯者」など、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)や東京スカパラダイスオーケストラのメンバー、いしわたり淳治や小出祐介(BASE BALL BEAR)などのサポートを得て、更に爆発力を増したOKAMOTO'Sの魅力が満載の強力作になっております。
SONY
発売・販売元 提供資料(2012/12/03)
OKAMOTO'Sのセルフ・タイトルを冠したフル・アルバム。先行シングル「マジメになったら涙が出るぜ」や、「青い天国」「ラブソング」「共犯者」など、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)や東京スカパラダイスオーケストラのメンバー、いしわたり淳治や小出祐介(BASE BALL BEAR)などのサポートを得て、更に爆発力を増した彼らの魅力が満載の強力作。 (C)RS
JMD(2012/11/30)
ひと皮剥けたセルフ・タイトル作! 前作までは彼らが好む音楽や先人への憧れが前面に出ており、それが屈託のなさやガムシャラさを後押ししていたが、今回は恒例のカヴァー曲はなく、詞に率直な思いを詰め込んだ〈素〉のラヴソングが多数。初めて作詞や歌に挑戦したメンバーがいるなど、己を見つめ直しつつ、いまできることに取り組んでいる印象だ。同時に外部の血も取り込んで、表現の幅を一気に拡大。スカパラのホーン隊と鍵盤奏者を招き、甲本ヒロトのハープ&コーラスと渡り合い、はたまた小出祐介やいしわたり淳治と共に心情を掘り下げた詞を書いている。サウンドも多様化し、ピアノ・ロックやアメリカン・ポップス風のナンバーなどもあり。彼らの新章がここから始まる!
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.351(2012年12月25日発行号)掲載)