チャールズ・アドラー/Bruckner: Symphony No.3; Mahler: Symphony No.2

クラシック

Bruckner: Symphony No.3; Mahler: Symphony No.2

チャールズ・アドラー、ウィーン交響楽団、 F. Charles Adler

★★★★★

5.0

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	2
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2012年11月21日
規格品番	M&A1265
レーベル	Music & Arts
SKU	017685126529

作品の情報

メイン

指揮

：

チャールズ・アドラー

、 F. Charles Adler

アンサンブル

：

ウィーン交響楽団

その他

アンサンブル

：

オーストリア放送合唱団

演奏者

：

アニー・フェルバーマイヤー

作曲

：

アントン・ブルックナー

、グスタフ・マーラー

、 Recorded Sound

商品の紹介

チャールズ・アドラーの初出音源! マーラー「復活」&ブル3!

M&ACD 1249(2CD)に続くM&Aによるアドラーのマーラー第2弾。(フレデリック・)チャールズ・アドラー(1889-1959)は、ロンドン生まれで後に米国に移住したが、ドイツ、オーストリアで多く活動した指揮者。マーラーの弟子の一人で、1910年の交響曲第8番の初演では合唱指揮者を受け持った。今回登場する録音はいずれもウィーン交響楽団を指揮したもの。ブルックナーの交響曲第3番はRot-Weiss-Rot放送によるライヴ録音(翌日の日付の録音がLPで出ていた)。これはシャルク兄弟の加筆がある古い楽譜を使用している。マーラーの復活交響曲はORFによる聴衆のいない録音。いずれもこれが初出とのこと。
東武ランドシステム

発売・販売元提供資料（2012/10/17）

収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:20:00

【曲目】
(1)ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 (1890年レティッヒ出版譜)
(2)マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
【演奏】
チャールズ・アドラー(指揮) ウィーン交響楽団
(2)アニー・フェルバーマイヤー(S)
ソーニャ・ドレクスラー(A)
オーストリア放送合唱団
【録音】
(1)1953年4月8日、ウィーン(ライヴ録音)
(2)1956年3月29日、ウィーン(スタジオ録音)

1.

[CD]
- 1.
  
  Symphony No. 3 in D minor, WAB 103 (1890 Version): 1. Massig bewegt
- 2.
  
  Symphony No. 3 in D minor, WAB 103 (1890 Version): 2. Adagio, (etwas bewegt) quasi Andante
- 3.
  
  Symphony No. 3 in D minor, WAB 103 (1890 Version): 3. Scherzo. Ziemlich schnell - Trio
- 4.
  
  Symphony No. 3 in D minor, WAB 103 (1890 Version): 4. Finale. Allegro
- 5.
  
  Applause
- 6.
  
  Symphony No. 2 in C minor "Resurrection": 1. Allegro maestoso

2.

[CD]
- 1.
  
  Symphony No. 2 in C minor "Resurrection": 2. Andante moderato
- 2.
  
  Symphony No. 2 in C minor "Resurrection": 3. In ruhig fliebender Bewegung
- 3.
  
  Symphony No. 2 in C minor "Resurrection": 4. Urlicht. Sehr feierlich, aber schlicht
- 4.
  
  Symphony No. 2 in C minor "Resurrection": 5. Im Tempo des Scherzos-Kraftig-Langsam; Misterioso
- 5.
  
  Symphony No. 2 in C minor "Resurrection": 5. Auferstehen

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総合評価

5.0

★★★★★

（1）

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★★★★★

つっＰさん

投稿日：2013/01/04

　先輩のワルターや同世代のクレンペラーの陰に埋もれてしまっていた感の強い、マーラーの“もう一人の愛弟子”アドラーが残した貴重な録音だが、「歴史的資料」で片付けるには勿体無いくらいの名演。シェルヘン盤（１９５８年録音・ウェストミンスター）にも決して引けを取らない壮大にして厳粛な美しさのある終楽章は必聴！また、ライブ録音によるブルックナーの３番は嘗ての標題「ワーグナー」を彷彿とさせ、こちらもお薦め！！

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